日向坂46のせいで「番組として成立してない」スタッフが厳しい指摘 共演者への“謝罪”に発展

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7月3日(水)に放送された『くりぃむナンタラ』では、前回に引きつづきドッキリ企画「人間インストール」を実施した。

くりいむしちゅーたちが日向坂46のメンバー(佐々木久美、加藤史帆、金村美玖、河田陽菜)を遠隔操作し、“お笑い無双”に変身させるこの企画。

「怪談系の番組でも活躍したい」という彼女たちのため、ニセの怪談番組が舞台となった今回は、島田秀平、ぁみ(ありがとう)、大津広次(きつね)ら怪談番組でおなじみの芸人がターゲットに選ばれた。

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前回は、日向坂46メンバーが番組を盛り上げようとさまざまなリアクションを取るも、悪ノリが過ぎて芸人たちを困惑させる展開に。MC・さや香もガチギレする大荒れの収録となった。

そんな彼女たちは、後半戦でも引き続き大津の怪談話に茶々を入れたり、さや香・石井に噛みついたりと、やりたい放題だ。

ムチャぶりインストールで収拾がつかなくなってきたところで、一旦収録をストップ。日向坂46メンバーたちをスタジオから退出させて、ターゲットの様子を確認してみることに。

すると、アイドルに収録をめちゃくちゃにされた芸人たちは、一様にショックを受け呆然としていた。

今回がキー局初MCのさや香・石井が「どうしたらいいですか?」と、番組の進行についてスタッフに相談すると、ディレクターは日向坂46のせいで「番組として成立していない」と手厳しい指摘を入れる。

一方、モニタリングルームに戻って来た日向坂46メンバーは、インストール組と作戦会議。「次戻ったら、めっちゃスタッフに怒られたっていう感じにしよう」と有田が指示を与える。

指示通り、意気消沈した表情でスタジオに戻った彼女たち。スタッフから「並んで謝って」と命令され、「すみませんでした」と頭を下げる。

突然のことに恐縮する芸人一同。なんとも気まずい雰囲気のなか収録は再開する。

ここから日向坂46のリアクションは一変した。

それまでの暴走気味の言動は影を潜め、芸人たちが怖い話を披露するも、ほとんどノーリアクション。スタッフに怒られたことがかなり堪えているように見える。

その変わり様は、モニタリングルームの上田が「おまえらの情緒はどうなってるんだよ!」とツッコミを入れるほど。

その後も、ディレクターの顔を見ながら悲しそうな表情を見せたり、ディレクターを過剰に怖がったりと、終始お通夜モードだった彼女たち。

前半からの変わり様に、芸人たちは困惑しきりだった。