いわてグルージャ盛岡は3日、「クラブ創設20周年記念ユニフォーム」のデザインおよび着用試合を発表した。

 今回のコンセプトは「エンブレムの体現」。フィールド選手用にはエンブレムカラーの白・黒・赤の3色が用いられ、GK用のメインカラーは赤となっている。

 クラブは公式サイトで「設立当初から引き継がれるクラブの歴史を継承し、新たに歩みを進める今シーズン、クラブのアイデンティティが詰まった『エンブレム』をユニフォームで体現する事を試みました」とし、「エンブレムカラーの白・黒・赤の3色でシンプルに構成されたユニフォームは厳しい冬を乗りこえ鍛えられた精神『白(フェア)』南部鉄器のような力強さを表す『黒(パワー)』決してあきらめない闘争心『赤(パッション)』岩手全土の誇りを身にまとい戦う、選手たちの強い気持ちを表現しています」と説明した。

 着用試合は、いずれもホームで行われる9月1日のJ3第26節・カマタマーレ讃岐戦、9月14日のJ3第28節・ヴァンラーレ八戸戦、9月29日のJ3第30節・ギラヴァンツ北九州戦となる。

 販売価格については「ネームナンバー加工なし」が1万7000円(税込)、「ネームナンバー加工あり 選手着用色『ブラック』シート」(※GKユニはホワイトシート)が2万円(税込)「ネームナンバー加工あり 20周年記念カラー『ゴールド』シート」が2万2000円(税込)。6日の12時からクラブ公式オンラインストアで一次予約受付が開始される。

 クラブが公式X(旧ツイッター/@IwateGrulla)でユニフォームの画像を公開すると、「超カッコいい」「オシャレ」「19-20シーズンのユベントスそっくり!」「CR7がいた時のユーベっぽくてカッコいい」「個人的に大好き」などの声が上がった。