“ラジオスター”オードリー若林、悩めるアイドルに一同感嘆の神解答「東京ドームは違ぇな!」
6月28日(金)の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』では、お笑い研究部の最新企画「日向坂46がラジオスターになるには?を考える」が放送された。
ポップで明るいアイドルとしてファンを魅了し、人気爆発中の日向坂46。しかし、内心「ラジオが上手になりたい」という悩みを抱えているそう。
そこで今回、ラジオスター揃いの“お笑い研究部”で勉強させてもらいたいと依頼。オードリー・若林正恭、平成ノブシコブシ・吉村崇、ハライチ・澤部佑、アルコ&ピースが実践形式でガチアドバイスをおくった。
◆松田好花の悩みに神解答!
この企画を持ち込んだのは、日向坂46の中でもラジオのレギュラー番組を持ち、単独でパーソナリティーを務めている、佐々木美玲、河田陽菜、松田好花、山下葉留花の4人。
4月から1時間の生放送をひとりで担当している松田は、「毎週どうやって話題を生み出していますか?」と相談を持ちかける。
月1回のレギュラーパーソナリティーを務めていたときは、話題づくりのため占いに行くなど工夫を凝らしてきたという松田。しかし、この春から毎週放送となってネタ集めができず、話題に困ったらどうしたらよいのか悩んでいると明かした。
これに平子は「僕はそのために何かをやることはないですね。奥さんとの小競り合いがあればそのままお話しする」と、日常の些細な出来事を広げて話すタイプだと告白。
一方、計16万人が熱狂したラジオイベント『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム』を成功させた経験を持つ若林は、「トークが不安なときは誰かひとりにだけ話して試してみる」と、すぐに役立つアイデアを伝授する。
続けて、「今週、薄いトークだなと思ったときは、話そうとしたことをエッセイに書いちゃうんですよ。言葉のほうが“刻み”が細かくなるから、自分の心の動きやその場で何があったか、自分の中に細かく刻まれるんですね。そうすると自分の感情や価値観が出やすくなる」とまじめにアドバイス。
若林のさすがのテクニックに「すげー」「東京ドームは違ぇな!」「神の言葉!」とお笑い研究部メンバーからも感嘆の声が上がっていた。