山口県民にはおなじみ行事 7万個の「世界最大級のもちまき大会」を開催!
山口県民ならば知らない人はいない!といっても過言ではない「もちまき」。
「世界で最も多く」まくことを目指したもちまき大会が山口市で行われました。
(成田アナ)「山口市で世界最大級のもちまき大会が行われます!その数なんと・・7万個です!!」
6月29日に開かれたもちまき大会。
「先着順」の参加ということで会場の中央公園には受付前から長~い行列ができていました。
もちまき大会は、いま海外からも注目を集める山口市の魅力を発信しようと中国地区の青年会議所が、今回はじめて企画しました。
(成田アナ)「世界最多ってどういうふうに決まるんですか?」
(餅まき菓子まき大会・奥本真也実行委員長)「いろいろ調べたんですけれども、私が調べた結果、そのときの世界最多は4万。自信をもって世界最多のもちまき菓子まき大会となっております!」
成田アナが参戦するのは…「ほろ酔い」参加者のブースです。
当日会場では飲食のイベントも行われていまして、熱血テレビサタデーの中継で成田さんも一杯いただいてたんですね~。
(成田アナ)「ほろ酔いゾーンのかたに。」
(参加者)「取れるだけ取ろうかなって思います」
「もちまき大会、スタートー!!!」
福岡県出身の成田さん…「はじめて」のもちひろいです!
(成田アナ)「もち、もち、もちー!」
(高橋裕アナ)「これ、かなりの数ありますよ!」
「ちょーだい!!」
こどもから大人まで。7万個のもち、菓子を1200人で奪い合いました。
「いぇ~い」
(成田アナ)「いい感じいい感じ!」
「いや~取れましたよ」
(さっきのほろ酔い組)「とれました?」
(成田アナ)「けっこうとれました」
「おめでとうございま~す」
(成田アナ)「あれですね、我を忘れるというか。無我夢中」
「めっちゃ楽しかった」
(成田アナ)「興奮しました」
地元のお祭りや結婚式などもちまきが盛んな山口県。
さすが、県民の方たちの袋の重みは違いました。
こども「夢中になってたから」
大人「楽しかったです」
(餅まき菓子まき大会・奥本真也実行委員長)「山口の人がもちまきが好きだと確信しましたんで。7万ときたら、8ってところなんですけど、やっぱり“10”は目指したいですね。やるとしたら10万いきたいなと思っております。」
7万個のもち、菓子は20分あまりでまかれました。