“配信王”永野、衝撃の過去を告白。真剣な面持ちで…「東京NSC第1期の面接で落ちた」
昨今「配信王」と言われてバラエティに引っ張りだこのピン芸人・永野、M-1王者・令和ロマンの郄比良くるまが初タッグを組んだ『永野くるま クレバーなクレーマー』。
7月1日(月)、同番組の初回が放送された。
【映像】令和ロマン・くるまが「学生芸人の企画4つくらい断った」永野感激の理由
永野とくるまは、令和ロマンの地上波テレビ初冠バラエティ『令和ロマンの娯楽がたり』以来の共演。
そこにテレビ朝日アナウンサー・三谷紬も加わると、3人の波長が合いすぎて初回の収録時間は9分番組なのにまさかの45分。ノンストップでしゃべり続けた。
◆永野「さすが俺の令和ロマン!」
視聴者からテレビ朝日に寄せられたご意見から、話は令和ロマンらが最近「学生お笑い出身芸人」と括られる話に発展。
くるまが「学生芸人集める企画は4つくらい断った」と明かした後に語った理由に、永野は「さすが俺の令和ロマン!」と感激した。
話は“学生お笑い出身芸人”と“お笑い養成所出身芸人”の違いについて。
「お笑いを学ぶ学校」である養成所に入っておきながら、アウトローぶる芸人に疑問を呈する2人。そして永野から「くるまさ、俺、正直なこと言おうか…」と真剣な面持ちになった後、「東京NSC第1期の面接で落ちた」という衝撃の過去を告白する。
しかも「千鳥・大悟のように面接官に立てついて落ちたのではなく、面接官にハマりにいって落ちた」という、今の芸風とはまったく真逆のエピソードを披露していた。
◆次の夢は3人でパリ五輪!?
収録後、感想を聞かれた2人は、「三谷さんが非常に適性が深いというか意見があるので、もっと三谷さんのターン増やしてもいけると思います」(くるま)、「もったいないです。三谷アナの凄さ、気づいてほしいというか」(永野)と、ともに三谷アナを絶賛。
そして三谷アナがスポーツ番組志望と知った永野は「最終的にはこの3人でスポーツ番組をやりたい」と目標を語り、それに続けてくるまは「間に合うならパリ五輪」とかぶせると、三谷アナは「7月の放送中にパリ五輪やってますよ」と冷静にツッコミ。
永野とくるまは「じゃあ、ロスだ。ロスまで行って9分の番組4本作りましょう」と収録後のインタビューも止まらない波長の合うトークで締めくくった。