高橋文哉主演『伝説の頭 翔』、森香澄ら若手注目女優3人が“スケ番アイドル”役で参戦!

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高橋文哉が“最強と最弱”というハイカロリーな1人2役に挑むヤンキードラマ『伝説の頭(ヘッド) 翔』。

7月19日(金)にスタートする本作の物語を盛り上げる“スケ番ご当地アイドル”として、森香澄、志田こはく、吉田伶香が参戦することが決定した。

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高橋扮するアイドルオタクのいじめられっ子・山田達人が命を懸けて激推しするアイドル・古くさい街角のスケ番ズ(通称:街スケ)のメンバー・彩姐(あやねぇ)こと藤谷彩を関水渚が演じるのは既報の通り。

“街スケ”のエースで、ライブで発する「テメーら!全員ブッ潰してやんよぉ!」「触んじゃねー、このシャバ憎がぁ!!」といった挑発的なセリフは、まさに“今夏、最強のヒロイン”の面目躍如だ。

アイドルとしての大成を目指すも、自身の生きざまを貫き通す芯の強さを併せ持つ彩を、関水がどのように刺激的かつ魅力的に演じ切るのか注目が集まるが、このたび気になる“街スケ”の他メンバーに森香澄、志田こはく、吉田伶香の参戦が決まった。

◆森香澄が25歳のスケ番アイドルに!

森香澄といえば、テレビ東京のアナウンサーとして活躍後、2023年に退社。その後は、ドラマ『たとえあなたを忘れても』(朝日放送テレビ・テレビ朝日系列)などでの女優業や、『森香澄の全部嘘テレビ』(テレビ朝日系)ほかでのバラエティなど、多岐にわたる活動が光る。

今回は“街スケ”のリーダー兼マネージャー・辻沢京子(キョーコ先輩)を、“令和のあざと女王”のキャラを漂わせて好演。

“街スケ”のスケ番風の出で立ちはあくまでもコンセプトで、ドスを効かせる激しいステージを降りれば、スタッフにペコペコ。

第1話では、そんな二面性の魅力をまとい、泣く子も黙る“グランドクロス”のメンバーにあるお願いごとをする。それは、はたして?

◆志田こはくのヤンキー台詞にビックリ!?

一方、メンバー・難波史帆(シッホー)役の志田こはくは、2022年『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(テレビ朝日系)のヒロイン・鬼頭はるか/オニシスター役で連続テレビドラマ初出演を務めた注目株。

茶目っ気タップリで、まだまだ初々しさの残るはるか役から一転、ステージで「耳の穴から指突っ込んで奥歯ガタガタ言わせたろか!?」といった啖呵を切る史帆を体当たりで演じ切る。

“グランドクロス”メンバーでチーム一のお調子者・丸川敦役の駒木根葵汰とは『ドンブラザーズ』で共演済み。スーパー戦隊とは真逆の“ヤンキー作品”で、再共演の2人がどのような化学反応を見せるのか?

さらに、メンバーの外町小百合(サユリツン)に扮するのは主演映画『オカムロさん』や『こわれること いきること』、ドラマ『君には届かない。』(TBS系)、『初恋ハラスメント〜私の恋がこんなに地獄なワケがない〜』(中京テレビ系)などで気を吐く新鋭女優・吉田伶香。

舌打ちしながらの「吐いたツバ飲まんとけよ!」といった昭和ヤンキー定番のキメ台詞を、凄みを効かせて体現する。

多くの読者を魅了するグラビアで培った表現力で、小百合を時にイカつく、時にキュートに魅せる。

◆劇中を飛び出しデビュー決定!

さらに、古くさい街角のスケ番ズが、劇中を飛び出してデビューすることが決定。しかも、サウンドプロデュースをつんくが担当する。

1992年にロックバンド・シャ乱Qとしてデビュー以降、モーニング娘。のプロデューサーとして君臨。数々のヒット曲を生み出し、一時代を築き上げた後、アンジュルム、Juice=Juiceほかのハロー!プロジェクトのプロデューサーとしても名を馳せる。

そんな彼は、初めて今回のプロジェクトの内容を聞いた感想を「『おもしれぇ。やってやろうじゃねえか!バッキャロ〜!』ってのが第一印象でございます」と回想。

そして生まれた、“アイドルプロデューサーの大家”と言っても過言ではない大物・つんくによる楽曲が『バッキャロー!LOVE』。

まさに“街スケ”のコンセプトにふさわしい、スケ番の切ない恋を歌った、ポップでキャッチーなラブソングとなっている。

しかし「『得意分野ですし、朝飯前っしょ』と、気軽な気分でいたんですが、いざ始めると、『あれ?これ、実はちょっとむずいぞ。そこらにありふれててもダメだし、単にレトロ焼き直しでもダメ。。。』。正直、三回書き換えました」と難産の末に出来上がった一曲であることを吐露。

だからこそ、「みんなのレコーディングの仕上がりもめちゃ良い感じですが、関水さんのセリフ部分にも、ご注目ください!」と出来栄えに胸を張る。

もちろん、劇中でも“街スケ”メンバーが堂々披露。最強のヤンキーとして修羅場続きの毎日を過ごすことになる達人による、“バレたら速攻あの世行き!”のサバイバルライフを“街スケ”の『バッキャロー!LOVE』がどのように彩るのか?