ももクロ・百田夏菜子、「ヒーローになりたい!」から一転“ダサい終わり方”で笑いを取る!?
ももいろクローバーZのリアルな姿を配信するテレ朝動画のオリジナル番組『ももクロChan』。
#713は、百田夏菜子のメイン企画「ももたの休日」をお届け!
◆「ヒーローになりたい」夏菜子の“ダサい終わり方”
#710からスタートした「ももたの休日」。メンバー全員そろってのロケ企画はかなり久しぶりだが、4人は「西武園ゆうえんち」をエンジョイしている。
しかしタダでは終わらないのが『ももクロChan』だ。クイズ企画などで得点を競ってもいる。
そして今回は、「夕日の縁日通り」でさまざまなゲームを楽しみながら得点を稼いでいくことに。
最初に遊ぶのは「バスケショット」だ。その名のとおり、バスケットゴールにボールを入れれば得点となる。チャンスは3球だ。
かつてバスケ部だった百田は「活躍の場来た!」「ヒーローになりたい」と気合い十分だが、玉井詩織から「バスケで活躍してるところ観たことない」とツッコまれてしまう。
そんな百田はトリとなり、佐々木彩夏からスタートするも、3人とも成功ならず。3人の投球を見ていた百田は下手投げでチャレンジするが、ゴールに届くことすらできず、全員失敗の結果に。
この体たらくを見かねて、スタッフは2回目のチャレンジを許す。佐々木は再び失敗したものの、「でも、うまっ!」と自画自賛で喜んでいる。
一方、玉井は「もうやだ、難しいっ!」と音を上げた。
高城れには、あえてゴールから遠ざかって投げてみる作戦を取ったが、惜しくも失敗。
そして肝心の百田のラストショットは、なんと天井に当たってしまうという逆ミラクル! 「百田夏菜子、ここにあり」な画が撮れて、全員爆笑だ。
「切り替えよう!」と笑顔を見せる百田に、「ダサい終わり方」と玉井がツッコむのであった。
◆れにの膝立ちクリームソーダ
ここでお待ちかね、西武園ゆうえんち名物、昭和レトロな「ソフトクリイムソーダ」が4人に届けられた。
園内のベンチに腰かけ、クリームソーダをいただこうとする4人だが、ベンチが狭くて高城が腰かけられない。そんな高城は、百田と玉井の膝の上に乗ったトレーの前で、地面に膝立ちとなり、クリームソーダを吸い出した。
アイドル・高城れにのあられもない姿と、ベンチのまわりにぎゅうぎゅうに集まる4人の光景に、玉井も「こんな画ある!?」と笑った。
続いて遊ぶのは、「チャレンヂボール」というピンボールゲームだ。ボールが入った穴の並びでビンゴを狙ったり、高得点のホールを狙うというものだ。
このゲームでは、百田が見事高得点のホールを射止め、105点を獲得。一方、高城は16点、玉井は13点、佐々木は6点となった。
得点に応じてもらえる景品を真剣に選ぶ4人。高得点の百田はティアラを選び、キュートな姿を見せた。
ちなみに、「チャレンヂボール」のルールでは、百田が最高得点だったが、『ももクロChan』のルールでは、1個ボールを入れるごとに1ポイントだったため、百田は佐々木と同じく6ポイント、玉井が7ポイント、高城が10ポイントとなっている。
この結果が最終的にどう響くのかにも注目だ。
◆遊園地スタッフにも礼儀正しいももクロ
次は「缶倒し」に挑戦。台の上に立てられた空き缶タワーを、お手玉を投げて倒し、缶をすべて台から落とせばクリアというものだ。
これもなかなか難しく、先ほどの「バスケショット」同様、2回チャレンジしても成功者は現れない。
泣きのあと1回。スタッフに缶をセッティングしてもらっている間、縁日の音楽に合わせて踊る4人。缶を並び終えたスタッフにちゃんと「ありがとうございます」と言うのが4人の素直でいいところだ。
しかしゲームのほうは、てんでダメ。結局、全員失敗となったが、4人は楽しそうだからオールオッケーだ。次回も4人は引き続き縁日で遊ぶ!