“新選組”がついに誕生!「大切なのは誠の心だ」局長・近藤勇(高野洸)の言葉に「なんて至言…!」<君とゆきて咲く>

写真拡大 (全4枚)

手塚治虫の隠れた名作を初映像化したシン・時代劇ドラマ『君とゆきて咲く〜新選組青春録〜』。

6月26日(水)に放送された第10話では、頭取・芹沢鴨(三浦涼介)の最期にショックを受けた主人公の深草丘十郎(奥智哉)が戦えなくなってしまう。すると局長・近藤勇(高野洸)が丘十郎に温かな言葉をかける場面があった。

【映像】丘十郎を導く近藤

◆父が遺した言葉に悩む丘十郎…

頭取の芹沢を粛清し、会津藩主・松平容保(味方良介)から“新選組”という新たな隊名を拝命した壬生浪士組。しかし新選組隊士の丘十郎は、仲間だった芹沢の壮絶な最期にショックを受け、刀を握っても手が震えて力が入らなくなってしまった。

なんとか自然体でいようとする丘十郎だが、亡き父・七也(戸次重幸)が死に際に遺した「丘十郎…そちらに行ってはいけない…」という言葉を思い出し苦悩する。

それでも稽古をしようとする丘十郎に、近藤は「焦るな、丘十郎。人生にはこんなこともある」と優しい言葉をかけた。「でも!」という丘十郎に、近藤は「大切なのは誠の心だ」と告げる。

丘十郎が「誠の心?」と聞き返すと、近藤は「自分にだけは嘘をつくな。たとえ回り道になったとしても、自分が信じた道を行けば後悔はない」と語った。

丘十郎を導く近藤の言葉に、ネット上では「局長格好良すぎる」「なんて至言なんだ…!」といった反響が相次いだ。