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 オートレーサーの森且行(50)がTCK公式LIVE「ウマきゅん」に2度目の登場。好きだった馬を聞かれ、意外な名馬の名を口にした。

 22年ジャパンダートダービー以来のゲスト出演となった森。「(ギャンブルは)オートレース以外、何でもやります。競馬もやります。前回は不調だった。今日は当てて帰りたい」と気合を入れた。この日のメインは上半期のダート中距離王を決める「帝王賞」だ。

 好きな騎手を聞かれた森は「中央なら武豊騎手、地方では和田(譲治)、石崎駿騎手」。森泰斗とは伊勢崎オートのイベントで顔を合わせたと話し、大井競馬場でC・ルメールと顔を合わせたこともあると明かした。

 そして好きだった馬を聞かれた森。「タヤスツヨシが好きだった」と95年ダービー馬の名を挙げた。

 「走っている姿がかわいくてね。ベロを出していた」。ダービーでは大外から内にやや切れ込みながら豪快に差し切り。2着ジェニュインに1馬身半差をつける快勝だった。

 ゲストのじゃいが「ツヨシしっかりしなさい、もあるんですか?」と聞くと「そうです、そうです。それもあります」

 「ツヨシしっかりしなさい」は同名漫画の原作を元に89年日本テレビ系列でドラマ化。当時SMAPだった森且行が主演を務めた。

 これには、じゃいも「懐かしい!3姉妹が出てくる話!森さんのこと、もっと深掘りしたい」と大興奮。オートレーサーとなった今、森がアイドル時代のことを口にすることは、ほぼないが、思わぬ形で当時の思い出がこぼれ落ちた。