長野県を日本一の長寿県に導いた名医監修!最強の“朝メシ”ベスト10発表
本日6月26日(水)放送の『林修の今知りたいでしょ!』は、『朝メシまで。』との合体スペシャル。
長野県を食生活の改善などで日本一の長寿県に導いた鎌田實先生(諏訪中央病院名誉院長)監修のもと、医師52名が選んだ最強の“朝メシ”BEST10を発表する。
スペシャル学友に郷ひろみを迎え、林修や伊沢拓司、伊集院光、新内眞衣たち学友とランキングを見届ける。
さらに郷や林、学友たちが普段食べている“朝メシ”も披露し、鎌田先生が評価。パワフルに活躍する郷は一体どんな“朝メシ”を食べているのか?
◆名医が推奨する“朝ベジ”
最強の“朝メシ”にランクインするのは、医師たちによって選ばれた、まさに最強の食材&飲み物たち。
なかには、睡眠学の世界的権威・柳沢正史先生も毎朝取り入れているものも。それが「コーヒー」だ。
医師たちによるとコーヒーは、「目が覚めて元気に1日が送れる」「交感神経が刺激され作業効率が上がる」のだそう。
また、紫外線が強くなるこれからの季節にも嬉しい効果が期待できる「トマト」もランクイン。
トマトには抗酸化作用があり、シミ対策に期待ができるほか、リコピンによって肌の紫外線ダメージを軽減する働きがあるそうで、ある理由から朝にとるとより効果的だとか。
鎌田先生によると、トマトはもちろんのこと、朝から野菜を取る“朝ベジ”はとても大事だという。ところが、日本人は厚生労働省が推奨する1日の野菜摂取目標量に足りていないという現実も。
そこでスタジオでは、その人の推定野菜摂取量を見える化できる最新機器で郷や林、学友たちが野菜をどれだけ摂取できているかをチェック。すると、その結果に一同は衝撃を受けることに。
さらに、“朝ベジ”を推奨する鎌田先生も計測したところ、学友たちが「すごい!」「マジか!」「全然違う!」と驚きの結果が。
一方で、野菜をはじめ朝食を食べないという人たちには耳の痛い最新研究も紹介。
朝食を食べないと体にある影響が…。メカニズムとともに解説する。
◆郷ひろみが改名!?
ほかにも、カルシウムが豊富なうえに免疫力向上や肥満予防も期待できる食材や、睡眠の質アップが期待できる飲み物、さらに鎌田先生が長野県を長寿の街に変えたある料理に使われている発酵食品もランクイン。
そして、郷や林、学友たちの普段食べている“朝メシ”を写真とともに公開する。
郷の朝食を見た林は、「シンプルに体にいいものばかりですし、何と言っても納豆のふわふわ感ですよね!」と大絶賛。実は郷は「納豆を200回混ぜる」そうで、「これが僕には一番おいしい!」とこだわっているそう。
鎌田先生も「郷くんは非常に優れている」と評し、さらに郷が無意識にやっているあることに対して「素晴らしい!」と感心する。
すっかり気をよくした郷は、その食材を取り入れた「郷〇〇」に名前を変えると言い出し、一同が大爆笑する場面も。
一方、誰よりも種類が豊富な朝食を披露し、かなりのこだわりを見せる林は自信ありそうだが…。
はたして、評価が高いのは郷と林のどちらの“朝メシ”なのか?