祖父・西岡馬への感謝を自動生成!? 孫がAIに書かせた手紙を朗読し意外な結末に…
6月21日(金)、“子どもに見せられない子ども番組”『みんなテレビ』が放送された。
番組ではラランド・サーヤと令和ロマン・郄比良くるまが、スカンクのパペットであるスカン子とプー太にそれぞれ声を当てMCを担当。孫がAIで書いた手紙で祖父は泣くのかという実験をおこない、衝撃的な結末を迎えた。
今回は「AI作文で泣いてくれるかな?」のコーナーに、西岡紱馬がゲストで登場。彼の孫である晃輝くんが「ChatGPT-4o」を使って手紙を書き、祖父の前で朗読することになった。
さっそく「俳優の西岡紱馬さんの小学3年生の孫として、手紙を書いてください」と打ち込むと、AIは凄まじい速さで文章を生成していく。
さらに晃輝くんが「もうちょっと泣ける感じで」「孫と祖父のベタなエピソード入れて」などと指示を与えると、手紙がどんどんブラッシュアップされていった。
西岡はAIが手紙を書くことは知らされており、孫の手紙を聞くまでは「所詮AIだからな…と思っちゃう」と語っていた。
ついに手紙が完成し、晃輝くんは緊張した面持ちで朗読を開始する。
手紙は「いつも優しくて、僕のことを見守ってくれることに本当に感謝しています」といった温かい言葉や「一緒にテレビを見て笑ったり…」などのエピソードも盛り込まれ、ハイクオリティな完成度。
MCからは「すげー」と驚きの声が上がり、孫を見つめる西岡の瞳も潤み始める…。
すると突然、西岡ではなく晃輝くんが目を拭い、MCの2人は「なんでこっちが泣くの!?」「どういう意味?」と困惑。泣き出す孫に、西岡もきょとんとした表情を見せる。
まさかの実験結果に、スタジオでは「紱馬耐えの晃輝アウトでした」と笑いが起こった。