田中美久

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 元HKT48で、現在はグラビアなどで活躍する田中美久が、21日放送のフジテレビ系バラエティー「酒のツマミになる話」に出演。幼少期の“貧乏エピソード”を明かして共演者を驚かせつつ、グループ卒業後に収入が激増したことも告白した。

 冒頭でトークのネタ振りを任された田中は「皆さん、何でお腹を満たしたいですか?という話なんですけど」と質問。「幼少期の頃、わりと貧乏で、家の冷蔵庫の中にあるベーコン1枚食べただけで『ベーコン食べないで!』って。お母さんの中でも私たち家族の中でも、ベーコンは高級品だったんですよ」と明かした。

 MCの千鳥・大悟も「ほぼステーキやんな」と同意する中、田中は「HKT48に入った時は、毎回ケータリングにベーコンが置いてあった」とし「食べられるんだ!ベーコンこんなにも」と大喜びしたことも説明。さらに「たくさんお金をいただく分…」と続けると、大悟に「たくさんお金を頂く?」と聞き返され、爆笑しながら両手で口を押さえ「アイドルを卒業して、給料すごく上がった分、世界三大珍味が食べれるぐらい稼げるようになったんで」と告白した。

 最近もフォアグラを食べたことも明かし、大悟に「ベーコンとどっちが美味しかった?」と問われると「もう、フォアグラ!」と即答。「後藤兄さん」と慕うフットボールアワー・後藤輝基から「何か悲しいわ〜」とツッコまれ、アイドルスマイルでかわしていた。