森三中・黒沢、尖り時代の売れっ子芸人から受けた“とんでもない仕打ち”。「私ヘリで来てるのに…」
初共演となる森三中・黒沢かずこ&オズワルド・伊藤俊介がMCを務める『推しの番号 教えます。』。
6月18日(火)放送の同番組では、黒沢から尖っていた若き日の芸人との珍エピソードが語られる場面があった。
【映像】まるでピンク・レディー!?ヘリ移動の末に受けた仕打ち
ファンが“推し”である芸能人と連絡先を交換し、1回10分×3回のビデオ通話を通して普段ならあり得ない距離感でのファンと芸能人の交流に密着する同番組。
今回は、マヂカルラブリー・野田クリスタルが“41歳ママさんファン”と連絡先を交換した。
1回10分の限られたビデオ通話で明かされたママさんの悩み。
かつて美大生で自分の作品が世の中に認められることを夢見ていたママさん。しかし、迎えた40代で「なりたい自分になれなかった」と自分の人生を振り返る。
15歳からお笑いの世界に身を置いてM-1、R-1で二冠に輝き、さらにはゲーム開発にジム運営と、夢を叶え続けてきた野田クリスタル。
悩み相談に対するアドバイスには、伊藤も思わず「こんな野田さん見たことない」と驚きの声を漏らした。
◆「私ヘリで来てるのに」
番組では、黒沢が尖っていた若き日の野田とのエピソードを披露する場面も。
当時、劇場で野田をはじめとする若手芸人が出演するライブのMCの仕事が入っていた黒沢。しかし、ライブぎりぎりまでテレビ番組の地方ロケがあったという。
黒沢にぎりぎりまでロケに参加してほしい局側が用意したのは、劇場までの“ヘリ移動”。だが、ヘリ移動してまで向かった黒沢を待ち受けていた尖り時代の野田からのとんでもない仕打ちを聞くと、伊藤は大爆笑していた。
極度の人見知りをしてしまう黒沢だが、共通の“推し”がいると、逆に急激に仲良くなりすぎてしまうという。
黒沢の推しは東方神起。同じ東方神起推しには、まったく面識がない見ず知らずの人でも、思わず連絡先を教えてしまうという黒沢に、伊藤は「チョロすぎます!」と猛ツッコミ。
さらには、連絡先を交換した見ず知らずの他人と、黒沢の人見知りとは思えない極端すぎる行動も打ち明けていた。