え、ホケミと豆腐だけ⁉トースターで作れる「豆腐パン」に挑戦♪発酵不要＆混ぜて焼けば…爆速30分！
チョコと豆腐で⁉混ぜて固めるだけ⁉豆腐パックのまま作る「生チョコケーキ」が滑らか～で儚い口溶け♡
YouTube『DAIFUKU KITCHEN』は簡単＆お手軽レシピを紹介
材料がたった2つだけの「豆腐パン」を見つけたのは、YouTubeの料理チャンネル『DAIFUKU KITCHEN』。誰でも作れるお手軽レシピを紹介しているチャンネルで、登録者数は55万人に上ります。
筆者はこれまで、『DAIFUKU KITCHEN』で見つけたレシピをいくつか作りましたが、どれも簡単でおいしく仕上がり、感激しましたよ。
今回作ってみる「豆腐パン」は、絹ごし豆腐とホットケーキミックスを混ぜて成形するだけ♪生地を発酵させる必要がなく、しかもトースターで焼くのでオーブンの予熱の手間も省けます！
動画では、ハイジの白パンのようなかわいいフォルムに仕上がっていましたが、食感は？気になるので作ってみます！
材料はたった2つ♪「豆腐パン」を作ってみた！
【材料】（4～5個分）
絹ごし豆腐…130g
ホットケーキミックス…200g
1. ボウルで絹ごし豆腐をなめらかになるように潰します。
豆腐は水切りせずに使います。豆腐の水分を利用してホットケーキミックスをひとまとめにしますよ。
2. ホットケーキミックスを加えて、さっくりと混ぜ合わせます。
粉気がなくなる程度に混ぜ合わせます。
3. 手で捏ねてひとまとめにします。
シリコンベラで切るように混ぜるだけでは粉気がなくならないので、手で捏ねるようにひとまとめにします。
捏ねても強力粉で作るパン生地のようなコシは出ず、ねとっとしたやわらかさ。手にまとわりつきますが、3分ほど捏ねるとひとまとまりになりました。
4. 薄力粉（分量外）を振った台で生地を転がしながら棒状に成形し、4～5等分に切ります。
台に薄力粉の打ち粉をして生地を転がすと、表面がサラッとして扱いやすくなりましたよ。今回は20cmほどに伸ばしました。
動画では5個に切り分けていましたが、今回は4個にカット。
5. 生地を丸め、菜箸で真ん中に割れ目を入れます。
手で丸めた生地の真ん中に菜箸を置き、押し当ててひと筋付けます。この成形で、ハイジの白パンのような、かわいい形に焼き上げていきます♪
6. アルミホイルを敷いた天板に生地を乗せ、トースター1000W(約200℃)で15分焼きます。
アルミホイルに生地がくっつかないように、バター（分量外）を塗ってから並べました。トースター200℃で15分焼きます。
7分ほど経つと、表面に焼き色が。これ以上焦げないよう、その後はアルミホイルを被せて焼きました。
スコーン風の食感とほんのりとした甘さ♪ホットケーキと違って新鮮！
YouTubeの料理系チャンネル『DAIFUKU KITCHEN』で見つけた、「豆腐パン」が完成しました♪絹ごし豆腐とホットケーキミックスを混ぜて成形するのに約15分、トースターで焼くのに15分。30分くらいで完成度の高い「豆腐パン」に仕上がりましたよ。
今回は4個に仕上げましたが、少し大きめの2つが約80g、少し小さめの2つが約65gでした。一般的なバターロールくらいのサイズ感ですが、ずっしりと重い！
表面はややゴツゴツと見えるので、なんだかメロンパンのような雰囲気。中はどうなっているのでしょう？
割ってみると、強力粉で作ったパンとは異なり、生地がみっちりと詰まっています。
食べてみると、水分が少なめの生地なので、口の中でほろっと崩れます。ほんのり甘く、ホットケーキのような香りが広がり、パンというよりもスコーンにそっくり！
絹ごし豆腐を練り込んだからか、スコーンより少しもっちりとした食感にも感じます。ホットケーキミックスで作りましたが、ホットケーキほどの甘さはなし。おやつはもちろん、スープと合わせて朝食にしてもよさそうな味わいでした。
絹ごし豆腐とホットケーキミックスだけで甘さ控えめのスコーン風に♪
YouTubeの料理系チャンネル『DAIFUKU KITCHEN』で見つけた「豆腐パン」は、絹ごし豆腐とホットケーキミックスだけで簡単に作れるパン風の一品でした。
一般的なパンは、強力粉、ドライイースト、塩、水などを捏ねて粘り気を出し、さらに発酵させて膨らませる必要があります。でも、ホットケーキミックスを使えば混ぜて成形するだけなので、手軽に、捏ねる力もほとんどいらずに作れました。
ホットケーキのようにふっくらとではなく、スコーンのようにずっしりと仕上がるので、ホットケーキミックスの新たな魅力とおいしさを楽しめると思います。とても簡単に作れるのでおすすめですよ！
おやつはもちろん、事前に作っておけば朝食にもうってつけ♡絹ごし豆腐とホットケーキミックスがあれば、ぜひ！
