3WAY仕様で使い勝手抜群！「マルチ3WAYカメラバッグ」の実力をチェック
こちらは「かいサポ（お買いものサポーターチーム）」が編集・執筆した記事です。
普段からカメラを持ち歩く人なら、カメラバッグ選びに意外と悩むことが多いのではないでしょうか？
私自身も、まだ納得できるものには出会えておらず、大容量のバックパックと複数のガジェットポーチを併用して、カメラ本体やレンズなどを持ち運んでいました。
大がかりな撮影ならこれでもいいんですが、軽めにスナップを撮るぐらいの場面だと、ちょっと準備が面倒です。
できれば、機材をもっと「コンパクトにまとめたい…！」というのが正直なところ。
どうやら、machi-yaでプロジェクトを実施中の「マルチ3WAYカメラバッグ」がそんな理想を叶えてくれそうなので、試用してみました！
使い勝手抜群の3WAY仕様
こちらが、「マルチ3WAYカメラバッグ」。見た目はスクエア型のボディバッグといった印象で、その名の通り、ワンショルダー／斜めがけ／手持ちの3スタイルで使用できます。
日常のシティスタイルから、アウトドアのアクティブシーンまで、気分に応じて使い分けができそうです。
高価なカメラやレンズを収納するため、耐久性や防水性が気になるところですが、その点も抜かりなく対応しています。
表面には撥水コーティングが施されたTPUが使われており、完全防水ではありませんが、霧吹きで水をかけてもしっかりと水を弾いていました。タオルでさっと拭くだけでキレイになるところも、ケアが楽でいいですね〜。
コンパクトにまとめられる高機能収納
その収納力を確かめるために、用意した機材は上に掲載した写真の通りです。
カメラ本体／レンズ3本／クリップオンストロボ／iPad Pro／モバイルバッテリー／USBケーブルといったラインナップで、現場で撮影した写真をすぐにiPad Proで確認できる、テザー撮影を想定した装備にしてみました。並べると、けっこう量がありますよね…。
機材を入れるのが大変かと思いきや、これがとても簡単なんです。バッグの上部とサイド、両方から開けられるマルチオープン式なので、整理整頓しながらスムーズに収納できました。70-210mmのズームレンズがジャストフィットな幅だったのは、かなり嬉しいポイントです！
付属の仕切り板2枚は、マジックテープで固定位置を決められるので、機材のサイズに合わせてカスタマイズでき便利です。バッグ全体の両面には、高密度で耐衝撃効果のあるパールコットンとEVAを採用。各面の厚さは約1cmもあり、大切な機材を保護してくれるところにもだいぶ安心感があります。
メモリーカードやバッテリーなどは、上部フラップの裏面にあるミニポケットへ。迷子になりがちなアイテムは、定位置を決められると現場で慌てずに済みます。
独立したタブレット用ポケットは、11インチまでに対応。iPad Proは11インチでケース入りでしたが、ギリギリ収まったので少し余裕を持って設計されているようです。
A5サイズのノートや書類なども入るので、撮影用の資料も汚さずに持ち運べます。
本体の両サイドには容量拡張可能なファスナー付きポケットがあり、三脚や水筒、折り畳み傘などの収納に便利です。左側のポケットには、固定用のストラップが付属しているので、落下を防げるし、デザイン的にもいいアクセントになっていますよね！
機材が重くても、負担を和らげる優秀ショルダーストラップ
今回の機材、ざっくり計算しても合計3kg程度はあったと思いますが、背負い心地はとても快適でした。
幅広＆肉厚なショルダーストラップは、肩にかかる負担をうまく分散してくれます。小物ををかけられるフックや長さ調整が簡単なバックルが付属していて、機能的には申し分ない印象です。
機材を入れてもコンパクトにまとまるし、シンプルで立体感のあるシルエットをキープ。型崩れしにくさは、カメラバッグに求めていた要素のひとつなので、個人的には大満足です！
肩が疲れてきたら、ショルダーストラップを反対側にセットして、背負う向きを変えられるところも便利。もちろん、撮影スタイルや利き腕に合わせて変更してもOKです。
今回はカメラ機材を入れて使ってみましたが、財布や鍵、マイボトルほか、日用品をミニマルに持ち運ぶバッグとしても「マルチ3WAYカメラバッグ」は便利です。
一部、ご紹介しきれなかった機能やポケットなどもあるので、より詳しく知りたい方は下記リンク先ページをあわせて要チェックです！
>>カメラを持ち歩きたくなる【仕切り板を自在に調整できる】マルチ3WAYカメラバッグ
Image: sanmibest
Source: machi-ya
