おなじみハッセルバックポテトに「しらす入りのペペロンチーノオイル」をたっぷり♡新じゃがが甘~いの♡
スウェーデン発祥のベイクドポテト「ハッセルバック」。じゃがいもに細かい切れ目を入れてオーブンで焼くと、切り込みが開いて映えることから、様々な料理にアレンジされています。今回挑戦する「しらすと新じゃがのハッセルバック」は、YouTubeの料理チャンネル『Aosトラットリア』で作っていたもの。フライパンで焼き、しらす入りのペペロンチーノソースをたっぷり掛けて仕上げていました。食欲をそそられたので、さっそく!
【新じゃが1個でジョン】作ってみた!本場レシピより簡単で激ウマ!!卵焼きともオムレツとも違う食感なの♡
YouTube『Aosトラットリア』はおいしく作れるイタリアンのチャンネル
「しらすと新じゃがのハッセルバック」を見つけたのは、チャンネル登録者数28万人のYouTube料理系チャンネル『Aosトラットリア』です。運営者は、青池隆明さん。イタリア・トスカーナ州の小さな街、ルッカのレストランで料理修業をした後にソムリエ資格を取ったそう。
日本の旬の食材を使い、多少アバウトに作ってもおいしくなるという、簡単なイタリア料理を紹介していますよ。
料理名になっている「ハッセルバック」は、細かく切り込みを入れたじゃがいもをオーブンで焼く、スウェーデンのベイクドポテト。そこからヒントを得て、ペペロンチーノソースに釜揚げしらすを加え、和のエッセンスを盛り込んでいました。
それをオーブンではなく、フライパンで気軽に作れるというのもイイ♡映え感のあるおしゃれな料理になりそうです♪
切り込みがポイント!「しらすと新じゃがのハッセルバック」を作ってみた!
動画では3~4人分を作っていましたが、今回は半量で作ります。
【材料】(2人分)
新じゃがいも…2個
釜揚げしらす…30g
にんにく…1かけ
唐辛子…1本程度 ※お好みで増減可
塩…適量
粗びき黒こしょう…適量
オリーブオイル…大さじ2
1. 新じゃがいもをきれいに洗って縦半分に切ります。手前と奥に割りばしを置いて、皮面に細かく切り込みを入れます。にんにくは粗みじん切りに、唐辛子は輪切りにしておきます。
割りばしを置いて切ると、新じゃがいもを切り落とすことなく切れ目を入れられますよ。今回は5mm幅程度で18~20回切り込みを入れました。
にんにくと唐辛子も細かく切っておきます。唐辛子の量はお好みで増減可なので、唐辛子が苦手な筆者は、2/3本分を輪切りにしました。
2. 1の新じゃがいもを、10分ほど水に晒します。
新じゃがいもを水に晒して、でんぷんを落とします。
手で切り込みを広げて、すき間のでんぷんも落とすと、フライパンで焼いた時に切り込みが広がりやすいそうです。
3. 耐熱容器に水気を切った新じゃがいもを入れてラップを掛け、電子レンジ(600W)で7~8分加熱します。
今回は7分レンチン加熱すると、竹串を刺したらスッと入るくらいやわらかくなりました。
4. オリーブオイルを引いたフライパンを中火で熱し、新じゃがいもを並べます。オリーブオイルを掛けながら、断面に焼き色が付くまで焼きます。
新じゃがいもの切れ目にオリーブオイルを流し入れるのがポイント。時々スプーンの背で押し、切り込みを開くようにすると流し入れやすいです。4分ほど焼くと、底面に焼き色が付きました。
5. ひっくり返して、皮にも焼き色が付くように焼きます。
皮側はカーブしているので、フライパンの底面と淵を利用し、全体に焼き色が付くよう6分ほどかけて焼きました。
両面においしそうな焼き色が付いたら、軽くオリーブオイルを切ってお皿に盛り付け、塩を振っておきます。
6. フライパンに残ったオリーブオイルの温度が少し冷めてからにんにくと唐辛子を入れ、弱火で香りが立つ程度に炒めます。
火を切って3分ほどおいてオリーブオイルを冷ましてから、再び弱火に点火。にんにくと唐辛子を加え、色付かない程度に2分ほど炒めて香りを引き出しました。
7. 釜揚げしらすを加えてサッと炒め、オリーブオイルを適量(分量外)加えます。
釜揚げしらすを加えて1分ほど炒め、火を止めました。フライパンにオリーブオイルがたくさん残っていたので、今回はオリーブオイルを加えずに仕上げましたよ。
お皿に盛りつけた新じゃがいもの上に、7のペペロンチーノソースと粗びき黒こしょうを掛けたら完成です。
新じゃがいもがなめらか♡しらすの旨味が広がるペペロンチーノソースが絶品!
YouTubeの料理チャンネル『Aosトラットリア』で作っていた「しらすと新じゃがのハッセルバック」が完成しました♪
しらすたっぷりのペペロンチーノソースをトッピングすると、香ばしい焼き色の付いた新じゃがいもが隠れてしまいましたが、おいしそうに作れました。
ペペロンチーノソースを除けて切り込みを見てみると、ご覧の通り、きれいに開きます♪
上の画像の左は、フライパンで焼き色を付けた底面で、右は断面の様子。香ばしい焼き色ときめの細かい、なめらかな焼き上がりに期待が高まります!
食べてみると、新じゃがいもがとってもクリーミー!皮に香ばしい風味が付いて、ベイクドポテトらしい味わい。釜揚げしらすの塩味、にんにくの香り、唐辛子の辛さが付いたペペロンチーノソースが合わさると、最高のおいしさです♪
オリーブオイル、塩、粗びき黒こしょうとシンプルな味付けですが、素材の旨味が十分に引き出されていて、ベストバランスの味付けになっています。
これはビールやワインに添えたくなる一品!新じゃがいも1個分が1人前ですが、1人で2個でもペロリと食べられるくらい、おいしい新じゃがいも料理でした♪
レンチン加熱とフライパン調理でおいしいハッセルバックに♪
YouTubeの料理チャンネル『Aosトラットリア』で作っていたのは、イタリア風にアレンジした「しらすと新じゃがのハッセルバック」。新じゃがいものクリーミーなおいしさと皮の香ばしさ、しらすの風味と塩味、にんにくと唐辛子でメリハリを効かせたソースの組み合わせが、最高でした!
スウェーデンの「ハッセルバック」はオーブンで作るのが一般的。けれど今回のレシピは、レンチン加熱とフライパン調理で作れるので、気軽に試すことが出来ました。
新じゃがいもをたっぷりのオリーブオイルでじっくりと焼くことで、マッシュポテトのようななめらか食感に仕上がりますよ!
細かい切り込みを入れることで火の通りが速くなるし、見た目もおしゃれになるのでおすすめです!とてもおいしい一皿になるので、新じゃがいもで作ってみてくださいね。
じゃがいもを皮ごと食べる際の注意点
じゃがいもには、炭水化物やビタミンなどの栄養が豊富な反面、微量の天然毒素が含まれます。食中毒を防ぐために以下の点に注意してください。
1. 緑色に変色していたり、芽が出ていたりするじゃがいもはその部分を含めて大きめに取り除きます。全体に緑色だったりあちこち芽が出ていたりする場合は、食べないようにしましょう。
2. 体の小さな子どもは、大人より食中毒になりやすいので、皮つきのじゃがいもを食べさせないようにしましょう。
3. 皮つきのじゃがいもを大量に食べないように注意しましょう。
4. じゃがいもを買ったら長期保存せず、できるだけ早く食べるようにしましょう。
5. 家庭菜園や学校などで栽培したじゃがいもは、かならず皮を剥いてから食べましょう。
【新じゃが1個でジョン】作ってみた!本場レシピより簡単で激ウマ!!卵焼きともオムレツとも違う食感なの♡
YouTube『Aosトラットリア』はおいしく作れるイタリアンのチャンネル
「しらすと新じゃがのハッセルバック」を見つけたのは、チャンネル登録者数28万人のYouTube料理系チャンネル『Aosトラットリア』です。運営者は、青池隆明さん。イタリア・トスカーナ州の小さな街、ルッカのレストランで料理修業をした後にソムリエ資格を取ったそう。
日本の旬の食材を使い、多少アバウトに作ってもおいしくなるという、簡単なイタリア料理を紹介していますよ。
料理名になっている「ハッセルバック」は、細かく切り込みを入れたじゃがいもをオーブンで焼く、スウェーデンのベイクドポテト。そこからヒントを得て、ペペロンチーノソースに釜揚げしらすを加え、和のエッセンスを盛り込んでいました。
それをオーブンではなく、フライパンで気軽に作れるというのもイイ♡映え感のあるおしゃれな料理になりそうです♪
切り込みがポイント!「しらすと新じゃがのハッセルバック」を作ってみた!
動画では3~4人分を作っていましたが、今回は半量で作ります。
【材料】(2人分)
新じゃがいも…2個
釜揚げしらす…30g
にんにく…1かけ
唐辛子…1本程度 ※お好みで増減可
塩…適量
粗びき黒こしょう…適量
オリーブオイル…大さじ2
1. 新じゃがいもをきれいに洗って縦半分に切ります。手前と奥に割りばしを置いて、皮面に細かく切り込みを入れます。にんにくは粗みじん切りに、唐辛子は輪切りにしておきます。
割りばしを置いて切ると、新じゃがいもを切り落とすことなく切れ目を入れられますよ。今回は5mm幅程度で18~20回切り込みを入れました。
にんにくと唐辛子も細かく切っておきます。唐辛子の量はお好みで増減可なので、唐辛子が苦手な筆者は、2/3本分を輪切りにしました。
2. 1の新じゃがいもを、10分ほど水に晒します。
新じゃがいもを水に晒して、でんぷんを落とします。
手で切り込みを広げて、すき間のでんぷんも落とすと、フライパンで焼いた時に切り込みが広がりやすいそうです。
3. 耐熱容器に水気を切った新じゃがいもを入れてラップを掛け、電子レンジ(600W)で7~8分加熱します。
今回は7分レンチン加熱すると、竹串を刺したらスッと入るくらいやわらかくなりました。
4. オリーブオイルを引いたフライパンを中火で熱し、新じゃがいもを並べます。オリーブオイルを掛けながら、断面に焼き色が付くまで焼きます。
新じゃがいもの切れ目にオリーブオイルを流し入れるのがポイント。時々スプーンの背で押し、切り込みを開くようにすると流し入れやすいです。4分ほど焼くと、底面に焼き色が付きました。
5. ひっくり返して、皮にも焼き色が付くように焼きます。
皮側はカーブしているので、フライパンの底面と淵を利用し、全体に焼き色が付くよう6分ほどかけて焼きました。
両面においしそうな焼き色が付いたら、軽くオリーブオイルを切ってお皿に盛り付け、塩を振っておきます。
6. フライパンに残ったオリーブオイルの温度が少し冷めてからにんにくと唐辛子を入れ、弱火で香りが立つ程度に炒めます。
火を切って3分ほどおいてオリーブオイルを冷ましてから、再び弱火に点火。にんにくと唐辛子を加え、色付かない程度に2分ほど炒めて香りを引き出しました。
7. 釜揚げしらすを加えてサッと炒め、オリーブオイルを適量(分量外)加えます。
釜揚げしらすを加えて1分ほど炒め、火を止めました。フライパンにオリーブオイルがたくさん残っていたので、今回はオリーブオイルを加えずに仕上げましたよ。
お皿に盛りつけた新じゃがいもの上に、7のペペロンチーノソースと粗びき黒こしょうを掛けたら完成です。
新じゃがいもがなめらか♡しらすの旨味が広がるペペロンチーノソースが絶品!
YouTubeの料理チャンネル『Aosトラットリア』で作っていた「しらすと新じゃがのハッセルバック」が完成しました♪
しらすたっぷりのペペロンチーノソースをトッピングすると、香ばしい焼き色の付いた新じゃがいもが隠れてしまいましたが、おいしそうに作れました。
ペペロンチーノソースを除けて切り込みを見てみると、ご覧の通り、きれいに開きます♪
上の画像の左は、フライパンで焼き色を付けた底面で、右は断面の様子。香ばしい焼き色ときめの細かい、なめらかな焼き上がりに期待が高まります!
食べてみると、新じゃがいもがとってもクリーミー!皮に香ばしい風味が付いて、ベイクドポテトらしい味わい。釜揚げしらすの塩味、にんにくの香り、唐辛子の辛さが付いたペペロンチーノソースが合わさると、最高のおいしさです♪
オリーブオイル、塩、粗びき黒こしょうとシンプルな味付けですが、素材の旨味が十分に引き出されていて、ベストバランスの味付けになっています。
これはビールやワインに添えたくなる一品!新じゃがいも1個分が1人前ですが、1人で2個でもペロリと食べられるくらい、おいしい新じゃがいも料理でした♪
レンチン加熱とフライパン調理でおいしいハッセルバックに♪
YouTubeの料理チャンネル『Aosトラットリア』で作っていたのは、イタリア風にアレンジした「しらすと新じゃがのハッセルバック」。新じゃがいものクリーミーなおいしさと皮の香ばしさ、しらすの風味と塩味、にんにくと唐辛子でメリハリを効かせたソースの組み合わせが、最高でした!
スウェーデンの「ハッセルバック」はオーブンで作るのが一般的。けれど今回のレシピは、レンチン加熱とフライパン調理で作れるので、気軽に試すことが出来ました。
新じゃがいもをたっぷりのオリーブオイルでじっくりと焼くことで、マッシュポテトのようななめらか食感に仕上がりますよ!
細かい切り込みを入れることで火の通りが速くなるし、見た目もおしゃれになるのでおすすめです!とてもおいしい一皿になるので、新じゃがいもで作ってみてくださいね。
じゃがいもを皮ごと食べる際の注意点
じゃがいもには、炭水化物やビタミンなどの栄養が豊富な反面、微量の天然毒素が含まれます。食中毒を防ぐために以下の点に注意してください。
1. 緑色に変色していたり、芽が出ていたりするじゃがいもはその部分を含めて大きめに取り除きます。全体に緑色だったりあちこち芽が出ていたりする場合は、食べないようにしましょう。
2. 体の小さな子どもは、大人より食中毒になりやすいので、皮つきのじゃがいもを食べさせないようにしましょう。
3. 皮つきのじゃがいもを大量に食べないように注意しましょう。
4. じゃがいもを買ったら長期保存せず、できるだけ早く食べるようにしましょう。
5. 家庭菜園や学校などで栽培したじゃがいもは、かならず皮を剥いてから食べましょう。