笹生優花選手が2021年大会以来2度目のメジャー制覇を果たした。6月4日「長野智子アップデート(文化放送)」では、日刊スポーツの鈴木良一野球部長と笹生選手の優勝の喜びを分かち合った。

長野「無茶苦茶難しいコースでしたよね」

鈴木「やっぱりアメリカで日本人が勝つこと自体が凄いことだと思います。さらに2度目の優勝ですもんね。今日の場合、笹生選手もそうなんですけど、渋野選手もずっとドラマチックなゴルフをしてくれましたよね」

長野「あのバーディーパット。ずっと球がカップのところにあって、あれね10秒以上はダメなんですよね」

鈴木「待ってる時間決まってるんですよね」

長野「あれは15秒くらいかかってるんですけど、確認するまで5秒あったんだって。渋野選手が球を見てから10秒なの。10秒以内に落ちればOKで落ちたんですよ!見事なバーデイー!」

鈴木「本当に色んな要素が重なって日刊スポーツも1,2,3面と3枚使ってるんですけど、それくらいの価値のあるゲームだったんじゃないですかね」

鈴木敏夫アナ「ゴルフの担当者は狂喜乱舞だったんじゃないですか」

鈴木「渋野選手が上のほうの順位にいってる時点で夜中ずっと見ていて、もちろん昨日の優勝の時も朝からドキドキしながら見てたんじゃないですかね」

長野「最終日はオーストラリアのミンジー・リーさんとかアメリカのアンドレア・リーさんとかが下がっていったんですよ、池に入れてしまったりして。だけど映像で見るとミンジー・リーさんもアンドレア・リーさんもアジア系で本当にアジア系が全米女子オープンの上位を占めていて、凄い強いなアジア系と思いました」