２８日、尾道市の県道で原付バイクが軽トラックと正面衝突し運転していた３８歳の男性が死亡しました。

藏田晃裕記者「道路は緩やかにカーブしており、このあたりで事故を起こしたということです」

午前前５時半ごろ、尾道市因島外浦町の県道３６６号で原付バイクと軽トラックが正面衝突する事故がありました。

この事故で原付バイクを運転していた会社員柏原繁喜さん（３８）が意識不明の重体で尾道市内の病院に搬送されましたが、およそ２時間後に死亡が確認されました。

軽トラックを運転していた男性（６４）にけがはありませんでした。

現場は片側１車線のゆるやかなカーブで事故当時、雨の影響で路面がぬれていたということです。

今年、県内で交通事故によって死亡した人の数は３１人となりました。