「犯罪都市4」キム・ムヨル、善と悪をテーマにグラビア撮影…カリスマ性あふれる佇まい

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ファッションマガジン「ELLE KOREA」が、俳優キム・ムヨルの魅力的なグラビアを公開した。

“善と悪”をコンセプトに撮影された今回のグラビアでキム・ムヨルは、カリスマ性あふれる表情と多彩なポージングを披露。並ならぬ集中力でカメラの前に立った。

同誌のインタビューで彼は「犯罪都市4」で演じたペク・チャンギ役について「脚本を見たとき、とても重たい何かが自分の中に入ってくるような気がしました」と語った。

役作りについては、「どのように表現しようか悩む一方で、キャラクターを作り上げる期待感もありました。ちょうど『Sweet Home −俺と世界の絶望−』シーズン2でも特殊部隊要員の役をやっていたし、共演した俳優さんが実際に特殊部隊出身でした。接近戦の戦闘技術や対テロ部隊で受ける戦術訓練を身に着けていて、とても助けられました」と振り返った。

キム・ムヨルはさらに「この作品でチョ部長演じたキム・ジフンさんと親しくなりました」と語り、「実際にボクシングの国家代表選手ということもあって、アクション演技が初めてと思えないほど素晴らしくて……完成した作品が楽しみです」と愛情を示した。

今回のインタビューでは、「デビュー22年目の俳優として、『新たな演技を見せなければ』という使命感はありますか？ 」という質問も。これに対しては「自分の演じるすべてのキャラクターとストーリーに言えることなのですが、常に新しい姿を見せたくて、あちこちでアイディアを探しています。そのアイディアが自分の中に入って、実際に行動に移したときがまさに新たな演技なのではないかと思います」と答えた。

キム・ムヨルのグラビアとインタビューは、「ELLE KOREA」5月号と同誌の公式ホームページに掲載中。