『水谷千重子の宴ジョインコンサート』東京&大阪ゲストに浜ローズ、萬みきお、倉たけし

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水谷千重子が福岡・東京・大阪・愛知の全国4都市をめぐる『宴ジョインコンサート』。東京・明治座公演と大阪・新歌舞伎座で千重子とジョインするゲスト情報の第一弾が解禁となった。

まずは、超大型新人として千重子と同時期にデビューし、「なにさ」の流行語で一世を風靡した浜ローズ。バブル絶頂期に勃発した“赤坂の乱”以来、千重子とは距離を置いていたが、2021年に明治座で共演、和解したことは大きな芸能ニュースとして取り上げられた。明治座は2021年以来、新歌舞伎座は初めての出演となる。また、萬みきおは博多座に続き明治座のジョインゲストに決定。芸歴76年の大物演歌歌手ながら、大きな会場での歌唱の機会は少なく、昨年の『水谷千重子50周年記念公演』では2曲を熱唱。千重子とベテラン同士の昭和の香り漂う危険なトークを繰り広げた。そして水谷公演には欠かせない倉たけしも明治座と新歌舞伎座でジョインが決定。二葉一門の暴れん坊でコンプライアンスを歯牙にもかけないユーモアあふれるオリジナル楽曲でステージを盛り上げる。

なお、明治座と新歌舞伎座のジョインゲスト情報の第二弾、愛知県芸術劇場のジョインゲスト情報は、後日公開。

浜ローズ(明治座:8月3日・4日/新歌舞伎座:8月31日出演)

浜ローズ

千重子とは縁もゆかりも親交も確執もある演歌界の大物。超大型新人として千重子と同時期にデビューし「なにさ」の流行 語で一世を風靡したことも記憶に新しい。バブル絶頂期にあの“ 赤坂の乱”で千重子 とは距離を置く存在に。時をまつこと30年…2021年の明治座での共演は演歌界の大事件と報じられた。

萬みきお(明治座:8月3日出演)

萬みきお

産声と共に歌い出し、今年で芸能生活76年を迎える大物演歌歌手。76歳。数々のコンテストやコンクールを全て断り、我流での歌手生活を続けている。15歳の時、1つ年下の千昌夫に師事。千より、自分を超えて欲しいと「萬」を命名される。その後、金銭トラブルにより破門。揚げたてコロッケをこよなく愛し、各界にファンも多数。水森かおりにお願いされNHK紅白歌合戦には1度出場したが歌うことはなかった。代表曲に「契り」「愛娘」「野望」「マンミキフラメンコ」。 CD制作や大規模なコンサートは望まずスナックを中心に“生歌”を届けている。

倉たけし(明治座:8月4日/新歌舞伎座:8月31日・9月1日出演)

倉たけし

押しも押されぬ演歌界の重鎮。二葉一門ではデビュー当時から千重子と共に切磋琢磨した仲。持ち前のひょうきんさと人なつっこさで数々の地方CMを獲得するなど多岐に渡る活動を広げている。いきものがかり 水野が作曲した千重子のヒットソング「飛騨の与吉の五平餅」では作詞を担当し、そのユーモア溢れる才能に注目が集まっている。