ドラマ『Destiny』に“キーパーソン”杉本哲太が参戦!次回第5話で“第一部”が完結
第1〜4話の見逃し配信再生数が累計1000万回(ビデオリサーチにて算出/10,297,881回/期間:4月9日〜4月30日)を突破し、テレビ朝日のゴールデン・プライム帯史上最速記録を更新するなど盛り上がりをみせる石原さとみ主演のドラマ『Destiny』。
4月30日(火)に放送された第4話では、横浜地検中央支部の検事・西村奏(石原)と大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)が、封印してきた過去と向きあうことを決意。
そして、「大学時代の仲間の事故」と「20年前の父の死」という2つの事件が繋がり始めたものの、依然として真相は見えておらず…。
そんななか、第4話のラストには、20年前に亡くなった奏の父・辻英介(佐々木蔵之介)をよく知る人物・新里龍一役で杉本哲太が登場。
第一部完結となる第5話にむけ、過去の事件の重要なキーパーソンになるのではないかと注目を集めている。
◆第5話で第一部が完結
12年前、奏と真樹の初恋、そして仲間との友情を一瞬で打ち砕くことになった及川カオリ(田中みな実)の死――。
第4話では、奏を訪ねて横浜地検にやって来た真樹が、ついに12年前のカオリの事故の真相を語った。さらに、カオリが密かに調べていた奏の父・英介と真樹の父・野木浩一郎(仲村トオル)の関係も…。
真実が知りたいと願う奏は、英介と浩一郎がともに関わっていた20年前の「環境エネルギー汚職事件」に隠されている真実について調べ続けることを真樹に誓う。
しかし、当時の関係者は一様に口が重く、早々に行き詰まり。すると、支部長の大畑節子(高畑淳子)が手を差し伸べ、特捜部時代の英介の部下・新里を紹介。奏は一縷の望みをかけて彼に会いに行く。
5月7日(火)放送の第5話では、奏が英介の直属の部下だった新里と対面。その新里は、「辻さんは死をもって真実を封じ込めた」と意味深な言葉を残す。
新里の言葉を反芻した奏は、ふと思い立ち、長野の実家へ。そこでついに、重要な遺品を発見する。
とうとう、英介が死に至るきっかけとなった「環エネ事件」に隠されていた真実にたどり着く奏。そして、奏からその衝撃的な事実を知らされた真樹もまた、動揺を隠せず――。
いよいよ次回、物語の前半戦となる『Destiny』第一部が完結。2人の父親が辿った数奇な運命の真相が明らかになる。
そのうえ、衝撃に打ちのめされる奏と真樹をあざ笑うかのように、物語はさらなる急展開を迎えることに。ここから物語はますます加速、はたして2人を待ち受ける残酷な運命とは?