【西武】源田壮亮選手インタビュー キャプテンが思う1番打者の在り方とは?
4月12日放送のライオンズナイターでは、ベルーナドームの西武ーソフトバンク1回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの源田壮亮選手にインタビューした模様を放送した。開幕4カードを終えた時点での手応え、そしてキャプテンが思う1番打者の在り方について訊いた。
――開幕から4カードが終わりましたが振り返ってみていかがですか?
源田「ちゃんとスタートが切れたと思います」
――開幕戦(3月29日、対楽天1回戦)の緊迫した試合を制してチームにいい流れが来ましたか?
源田「今井(達也)もしっかり投げてくれて1点差の試合を制したので、チームとしてもいいスタートが切れました」
――貯金1(4月11日時点)という状況ですが手応えはありますか?
源田「つねに貯金がある状態でシーズンを進めていきたいですし、今日からまた大事になってくると思います」
――一昨日のロッテ戦(4月10日、対ロッテ2回戦)では惜敗で非常に悔しい試合でした。振り返ってみていかがですか?
源田「終わったことは気にしないタイプなんですけど、ロッテとの試合はいつも気づいたら負けているんですよね。ですが接戦を勝ち切っていかないとシーズン終盤のゲーム差に関わってくると思うので、接戦を制していきたいなと思います」
――源田選手は今シーズン1番や9番を打つことがありますが、打順はどのタイミングで知りますか?
源田「練習前ぐらいにホワイトボードに書かれます」
――1番と9番の違いを改めてどう感じていますか?
源田「9番は1打席目を試合の流れを見てから打席に入れるのがいいところではありますが、打席数が少ないなかでどうするのかが難しいなと感じています」
――西武は1番打者を固定していない状況が続いていますが、キャプテンとして1番打者の在り方をどう考えていますか?
源田「頭を使う打順だとは思いますが、何も考えずにどんどん振っていく1番打者がいても面白いんじゃないかなと思います」
――今日からソフトバンク戦です。上位にいくためには勝たなきゃいけない相手ですね。
源田「そうですね。毎年上位にいるチームなので勝っていきたいなと思います」
――今日の試合に向けて決意の一言を教えてください。
源田「カード頭ですし、ライオンズは今井(達也)が先発なので締まった試合になると思います。接戦を勝ち切るためにチーム全員で戦っていきたいと思います」
※インタビュアー:文化放送・長谷川太アナウンサー