元G大阪DF、地元の市議会議員選挙で当選 セカンドキャリアで政界進出「何事にも誠実に全力を」
元ガンバ大阪DF西野貴治氏が茨木市議会議員補欠選挙で当選
元ガンバ大阪DF西野貴治氏が4月7日に茨木市議会議員補欠選挙に当選した。
自身の公式X(旧ツイッター)では「皆様のおかげさまで当選させて頂きました!ご支持、ご支援くださった皆様に、心から感謝申し上げます」と綴っている。
西野氏はG大阪のアカデミー育ちで、2012年にトップ昇格。高卒2年目の13年はレギュラーに定着してJ2優勝に貢献した。ジェフユナイテッド千葉、カマタマーレ讃岐でもプレー。年代別代表に選出されており、リオ五輪世代で期待されていたが、負傷に苦しみ2022年シーズン限りで現役を引退した。Jリーグ通算165試合11得点でプロキャリアにピリオドを打った。
そのなかで、セカンドキャリアに選んだのは政界進出。地元の茨木市議会議員補欠選挙に無所属の新人として出馬し、1万9885票を獲得して当選を果たした。
西野氏は自身の公式Xで「皆様のおかげさまで当選させて頂きました!ご支持、ご支援くださった皆様に、心から感謝申し上げます。市民の皆様のご期待にお応え出来るように、これからも何事にも誠実に全力を尽くしてまいります!」と決意表明している。
30歳の元Jリーガーが今度は政治の世界で羽ばたいていく。(FOOTBALL ZONE編集部)