お笑いコンビ・麒麟の川島明が23日、YouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』で公開された動画「【トーク】麒麟川島 嫉妬した芸人ベスト10! 『このランキングをここから決めた』というダントツの1位はあの最強コンビ!」に登場。『M-1グランプリ』準決勝でミルクボーイのネタ中に起こった“ある現象”を明かした。

ミルクボーイの駒場孝(左)と内海祟


○準決勝で起こった現象とは

同チャンネルでは今回、川島が嫉妬した芸人をランキング形式で発表する企画を実施。その第7位として川島が挙げたのが、ミルクボーイだった。

2019年の『M-1』にて歴代最高得点で優勝を果たしたミルクボーイ。川島は「ミルクボーイまででM-1第一章終わったんちゃうかなって。完全に正解出して終わらはったなって」と絶賛しつつ、「ミルクボーイが優勝した年は、後ろでレポートする仕事やったんですよ」「でも実は、決勝進出者発表の記者会見の仕事もしてたんで、準決勝をはじめから観てたんですよ」と当時を回想する。

そして、「まだ東京の人はまったくミルクボーイが分からない状況で、あまりにもおもろすぎて、カメラがずっと揺れてたんですよ。途中から」「プロがもう笑ってしまって、モニターがぐるぐるって揺れてた。『何やってんのあれ?』って言ったら、カメラさんが笑ってしまって撮れないと。そんな現象が起こって」と告白。「まったくの無名から、舐められた状況からドーンとウケていって、『これはミルクボーイの年になるんちゃうかな』と思いながら(観てた)」といい、決勝当日の衝撃的なウケ方についても振り返っていた。

【編集部MEMO】

『佐久間宣行のNOBROCK TV』は、佐久間宣行氏が企画・プロデュースを担当し、自身も出演するYouTubeチャンネル。芸人たちがさまざまな“選手権”に臨む企画や、佐久間氏とゲストとのトーク企画、スターを発掘するオーディション企画などが行われ、チャンネル登録者数は150万人超え。動画「【下ネタ我慢】どぶろっくが本気ネタ8連発! 下ネタで笑いたくない二瓶有加 & 松本優は我慢できるのか…?」の再生回数が1,300万回を超えるなど、ヒットコンテンツを多数生み出している。