NATO加盟国は国防費をGDP比3%に ポーランド大統領
【AFP=時事】ポーランドのアンジェイ・ドゥダ(Andrzej Duda)大統領は11日、他の北大西洋条約機構(NATO)加盟国に対し、ロシアによるウクライナ侵攻に対応するため国防支出を国内総生産(GDP)比3%に増額するよう呼び掛けた。
現在、NATO加盟国は国防支出をGDP比2%以上にすることを目標としているが、ポーランドはすでに4%前後に達している。
ドゥダ氏は記者団に対し「近い将来、NATO加盟国の国防支出目標をGDPの2%ではなく3%に引き上げることを決定するよう提案したい」と語った。
その上で、ロシアの侵攻に対してNATOは「明確かつ勇敢に対応しなければならない」と述べた。
【翻訳編集】AFPBB News
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現在、NATO加盟国は国防支出をGDP比2%以上にすることを目標としているが、ポーランドはすでに4%前後に達している。
ドゥダ氏は記者団に対し「近い将来、NATO加盟国の国防支出目標をGDPの2%ではなく3%に引き上げることを決定するよう提案したい」と語った。
その上で、ロシアの侵攻に対してNATOは「明確かつ勇敢に対応しなければならない」と述べた。
【翻訳編集】AFPBB News
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