車内の飲食メニューが充実している数少ない特急です。

カフェテリアに4月から新メニューを追加

 JR東日本は2024年2月22日、東京〜伊豆急下田間で運転している特急「サフィール踊り子」のカフェテリアで、4月1日から新メニューを販売すると発表しました。


「サフィール踊り子」に使用されるE261系(画像:写真AC)。

 2024年2月現在、「サフィール踊り子」は車内の飲食メニューが充実している数少ない特急で、4号車にカフェテリアがあります。当初は「ヌードルバー」としてラーメンなどを提供していましたが、徐々にラインナップ強化が進み、現在は中華料理「美虎-Miyu-」の五十嵐美幸シェフが監修した料理を提供しています。
 
 4月1日からは新メニューとして「特製肉味噌炸醤麺」「美虎風黒毛和牛あんかけカレー」「極厚ポークステーキ〜かつお節仕立て〜」が登場。また、「サフィール踊り子2号・3 号」限定のスイーツメニューとして「マンゴーとナッツのカッサータ」が登場します。
 
 サフィール踊り子のカフェテリアを利用する際は、専用モバイルオーダーサービス「サフィールPay」から予約が必要です。新メニューは3月2日10時から予約を開始するとしています。