学生たちが栃木の魅力や県政の理解を深める見学会 「県庁walk」開催
栃木の魅力や県の取り組みについて理解を深めてもらおうと、14日に学生を対象にした県庁の見学会が開かれました。
この見学会は県政への理解を深めてもらうため、県が2021年度から行っているもので、今回は大学生や専門学校生など約30人が参加しました。
参加者たちは、まず県デジタル戦略課の職員から「栃木県のブランディング」について、地域ブランド調査で順位を徐々に上げ現在39位になっていることや、関西地方での認知度を高める取り組みを進めていることなどの説明を受けました。
また、県庁8階の危機管理センターでは、県の防災ヘリの訓練の様子を撮影したVTRを見たほか県庁舎が能登半島地震と同じ震度7の揺れにも耐えられるつくりになっていることなどを学びました。
続いて15階の展望ロビーでは、関東平野を一望できる景色を堪能し、ふるさと・栃木の良さを実感したようでした。