「NURO 光」がTVコマーシャルに戸田恵梨香さんを起用。光回線事業以外もいろいろ聞いてきた
高速光回線サービス「NURO 光」を提供するソニーネットワークコミュニケーションズは1月16日、東京都・大崎で記者会見を実施し、新しいテレビコマーシャル放映や現在推進中の事業について発表を行いました。
忙しい方向けに内容をまとめると、会見にはTVコマーシャルに起用された俳優の戸田恵梨香さんも登壇。CM収録に登場した園児らもNURO光の高速回線で遠隔地から登場したほか、光回線事業以外の注力領域についても説明が行われました。
○インターネットは「NURO 光」。ソニーのサービスであることを強調
すでに地上波で放映中のテレビコマーシャルに新しく俳優の戸田恵梨香さんが起用され、保育士に扮して「インターネットといえばNURO 光」であることをアピールします。戸田恵梨香さんはトークセッションの中で、「日常のあらゆることにインターネットが必要。わたしは家の中でジムのトレーナーさんのコーチングをうけたりしています」と語る一幕も。壇上に設置されたモニターにCM出演した園児らが遠隔参加し、コマーシャルの歌を披露しました。
○NURO 光は10Gbps回線へ。新エリア開拓に意欲
続いてNURO 光から村田氏が登壇。NURO 光といえば標準プランでの下り最大2Gbpsの高速通信ですが、現在は10Gbpsの極太回線の普及に向けて邁進中。「ユーザーの快適な未来を先取りする、攻めたインフラを目指していく」と表明しました。
ソニーグループである強みを生かしてPlayStation 5のリースプラン、高画質テレビ「BRAVIA」とグリーン電力をセットにしたオプションも展開中。ゲーム関連でいえばIPコラボも活発に行われており、『FINAL FANTASY VII REBIRTH』とコラボしたSNS施策も行われていました。
○NUROモバイルは順調に会員増。トリプルキャリア対応で柔軟性も
続いてNUROモバイルから田中氏が登壇。MVNO事業者として好調に推移してきており、ユーザーのさまざまなユースケースにあわせたプランを多数展開。docomo、KDDI、softbankから用途や好みに応じて選択できるトリプルキャリア対応を目玉としてアピールしつつ、33カ月にわたって契約者数が純増してきていると述べました。
○法人向け事業も展開中。ローカル5Gで価値創造、監視や低消費電力通信
加えて、法人向け領域としてソニーワイヤレスコミュニケーションズから大津康治 氏と、LPWA営業部 部長の新井俊介 氏が登壇。イベント会場における強力なインターネット環境を提供する「MOREVE」、低電力できわめて広範囲での通信を行う「ELTRES」事業について説明しました。
ELTRESは見通し100kmというかなり長距離間での通信に対応するとのことで、導入事例としてAUTHENTIC JAPANによる山岳救難サービス「COCOHELI」事業とのコラボレーションについても説明しました。
今回採用例として登壇したCOCOHELIは、全面的にELTRESを採用しているとのことで、カバーエリア拡大にあたっての基地局設置などについてはソニーネットワークコミュニケーションズ側と綿密なコミュニケーションが行われている模様。これまでの位置情報検出デバイスに念願のGPS搭載がかなったとのことで、同日新モデルの発表を行えたと喜びをあらわにしていました。登山趣味のユーザーに広く受け入れられていると話し、今後は海上をカバーできるようになっていければと展望について述べました。
忙しい方向けに内容をまとめると、会見にはTVコマーシャルに起用された俳優の戸田恵梨香さんも登壇。CM収録に登場した園児らもNURO光の高速回線で遠隔地から登場したほか、光回線事業以外の注力領域についても説明が行われました。
○インターネットは「NURO 光」。ソニーのサービスであることを強調
すでに地上波で放映中のテレビコマーシャルに新しく俳優の戸田恵梨香さんが起用され、保育士に扮して「インターネットといえばNURO 光」であることをアピールします。戸田恵梨香さんはトークセッションの中で、「日常のあらゆることにインターネットが必要。わたしは家の中でジムのトレーナーさんのコーチングをうけたりしています」と語る一幕も。壇上に設置されたモニターにCM出演した園児らが遠隔参加し、コマーシャルの歌を披露しました。
○NURO 光は10Gbps回線へ。新エリア開拓に意欲
続いてNURO 光から村田氏が登壇。NURO 光といえば標準プランでの下り最大2Gbpsの高速通信ですが、現在は10Gbpsの極太回線の普及に向けて邁進中。「ユーザーの快適な未来を先取りする、攻めたインフラを目指していく」と表明しました。
ソニーグループである強みを生かしてPlayStation 5のリースプラン、高画質テレビ「BRAVIA」とグリーン電力をセットにしたオプションも展開中。ゲーム関連でいえばIPコラボも活発に行われており、『FINAL FANTASY VII REBIRTH』とコラボしたSNS施策も行われていました。
○NUROモバイルは順調に会員増。トリプルキャリア対応で柔軟性も
続いてNUROモバイルから田中氏が登壇。MVNO事業者として好調に推移してきており、ユーザーのさまざまなユースケースにあわせたプランを多数展開。docomo、KDDI、softbankから用途や好みに応じて選択できるトリプルキャリア対応を目玉としてアピールしつつ、33カ月にわたって契約者数が純増してきていると述べました。
○法人向け事業も展開中。ローカル5Gで価値創造、監視や低消費電力通信
加えて、法人向け領域としてソニーワイヤレスコミュニケーションズから大津康治 氏と、LPWA営業部 部長の新井俊介 氏が登壇。イベント会場における強力なインターネット環境を提供する「MOREVE」、低電力できわめて広範囲での通信を行う「ELTRES」事業について説明しました。
ELTRESは見通し100kmというかなり長距離間での通信に対応するとのことで、導入事例としてAUTHENTIC JAPANによる山岳救難サービス「COCOHELI」事業とのコラボレーションについても説明しました。
今回採用例として登壇したCOCOHELIは、全面的にELTRESを採用しているとのことで、カバーエリア拡大にあたっての基地局設置などについてはソニーネットワークコミュニケーションズ側と綿密なコミュニケーションが行われている模様。これまでの位置情報検出デバイスに念願のGPS搭載がかなったとのことで、同日新モデルの発表を行えたと喜びをあらわにしていました。登山趣味のユーザーに広く受け入れられていると話し、今後は海上をカバーできるようになっていければと展望について述べました。
