大谷翔平【写真:ロイター】

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WBCで実際に着用したユニホームの一片が収められた限定品

 米大リーグのドジャースに移籍した大谷翔平投手の、世界に1枚しか存在しない激レアカードがオークションにかけられている。米国のオークション会社が「なんてカードだ! なんて引きだ!」と動画で紹介。実際に試合で着用した日本代表ユニホームの一片が収められたサイン入りの「美しいカード」にはとんでもない値段がつきそうだ。

 キラキラ輝くカードには、本人の直筆サインも添えられている。昨春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のマウンドに立つ大谷を切り取った1枚で、実際に試合で着用した侍ジャパンのユニホームの一片が収められている。米国のオークション会社「ゴールディン・オークションズ」が公式X(旧ツイッター)で動画を公開し、「なんてカードだ! なんて引きだ!」とあおっている。

 出品されたのは、米国の老舗カード会社「トップス」の限定品。世界に1枚しか存在しない貴重なカードだという。動画内では「これはワールド・ベースボール・クラシックからの美しいカードだ。現在のところ、ワン・オブ・ワンの中ではこれが唯一チームジャパンが入っているもの。他のショウヘイ・オオタニのものは全てエンゼルスのものだ」と解説されている。

 同社のサイトですでにオークションが開始されており、現地6日に5000ドル(約72万7000円)から入札がスタート。5日目の時点で9510ドル(約138万3000円)まで上がっている。入札終了は28日(日本時間29日)の予定。どこまで価格が吊り上がるのか注目だ。

(THE ANSWER編集部)