僕たちにとって「3年B組 金八先生」は本当の学校だったよね!文化放送『近藤真彦RADIO GARAGE』

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左から近藤真彦氏、野村義男氏、砂山圭大郎氏

2023年12月10日の『近藤真彦RADIO GARAGE』(文化放送)のゲストは野村義男氏。芸能活動として最初に2人の名前が画面に映った「3年B組 金八先生」撮影時のエピソードを披露した。

左から近藤真彦氏、野村義男氏、砂山圭大郎氏

野村義男「知ってる?第一回目の放送日、いつか」
近藤真彦「いやそんなの知らないよ」
野村「1979年でしょ?」
近藤「そんなの覚えてるの?」
野村「あったりまえじゃん! 1979年の10月26日。僕の誕生日なんですよ。第一回目の放送日が」
近藤「いくつの誕生日?」
野村「15歳になった誕生日」
近藤「15の誕生日! それが金八の第一回目のOAの日!」
野村「その日は撮影もしてたの、金八先生の。TBSのGスタジオってところで。撮影をしている夜7時40分か50分くらいに撮影中止したの」
近藤「教室のシーンで」
野村「“今からお前たちがテレビに出るのを、第一回目が始まるから一緒にいこうぜ”ってスタッフの人たちとモニターを見に(行ったの)」
近藤「へぇ〜」
野村「“これが第一回目だ!”“♪くれ〜なずむ〜♪”“おーーー!!”“パチパチパチ(拍手)”って感じだったよ」
砂山圭大郎アナ「僕がへぇなら分かりますけど、(マッチさん)おかしいですよ。現場居たはずですから!」
近藤「俺はそれ、覚えてないわ。(笑) スタッフと出演者の境目がなかったよね」
野村「友達っていうか 仲間感覚だったよね ほんとに」
近藤「15歳のガキがわちゃわちゃしてるから、スタッフも先生なのよ。ADさんも先生なの。プロデューサーは校長先生なの。鉄矢さんが、金八先生が間を取ってくれたみたいな。TBSのGスタが僕らにとって学校だったよね」
野村「ほんとにそう。僕、実際の中学の卒業証書じゃなくて、桜中学の卒業証書しかないの」
近藤「一緒。俺も桜中学のは見当たるんだけど、本当に卒業した中学のは見つからないんだよね」
野村「見つからないんだよね」
近藤「桜中学の卒業式の後、何週間後にリアルな卒業式だったの。そのころ、ブレイクしちゃってたものだから、(本当の通ってた学校に)ファンや野次馬がわーっと来ちゃって、卒様式も途中で出されて裏の畑から出て帰りなさいって言われたの」
近藤「だからリアル卒業式で泣いた記憶はないんだけど、金八卒業式で贈る言葉を歌った時は泣いたね」
野村「泣いたねぇ。本当にリアルな学校に行ってる気分だったからね」
近藤「衣装室に行くと、自分たちの名前のついた学生服があるんだよね」
野村「そうそう!ハンガーにかかってる」
近藤「スタジオに行く手前の小道具の部屋に、自分の学生カバンがあって・・。いや、本当の学校だったね、あれね」
野村「本当、そんな感じね」
近藤「金八先生と、野村義男さんは、何年か後にテレビで会ったらどんな関係ですか?」
野村「やっぱり先生だった」
近藤「俺もそうなんだよ」
野村「言われたもん。バンド始めてThe Good-Byeで、大きなヒット曲とか持ってない時に会っちゃったの。そしたら武田さんが “ん− 裕二、お前はセミだ”って言うんだよ」
近藤「どういうこと?」
野村「成長するまでに時間がかかるみたい」
近藤「先生なんだよね」
野村「大器晩成みたいな言葉を使わないで、そういう言い方をしてくれたから、続けてたらいいことあるかな、だからずっとギター弾いていられるのかなって思ったけどね」
近藤「何年か前に会った時はさすがに“近藤!”(って呼ばれたけど 金八が終わってしばらくは)“おぉ清!”って」
野村「役名で呼ぶよね」

※2023年12月10日放送『近藤真彦RADIO GARAGE』野村義男さん出演の模様は、放送当日以降7日間聴くことができる。
https://radiko.jp/share/?sid=QRR&t=20231210130000

<番組概要>
番組名:『近藤真彦RADIO GARAGE』
放送日時:毎週日曜日 午後1時00分〜1時30分

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