浦和レッズのヘグモ新監督、日本行きの理由を説明!「日本で働いたことがある仲間たちがこれ以上ない国だと誉めていた。バクスター監督も『素晴らしい国、文化、クラブ』だと」
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浦和レッズは、2024シーズンよりペア・マティアス・ヘグモ氏が新監督に就任すると発表した。
同監督は64歳のノルウェー人で、今季はスウェーデン1部のヘッケンを指揮していた。
『VG』によれば、ヘグモ監督は浦和行きについてこう話していたそう。
「最終的には簡単な決断だった。ノーとは言えなかった。
彼らは長期間私をスカウティングし、サッカー観やリーダーシップを確認し、連絡をとりたいという結論に達した。ヘッケンにそのことを伝え、プロセスを進めた。
アジア最大のクラブが自分のことを求めている時、それが東京(実際は埼玉)に6万人収容のスタジアムを持ち、アジアチャンピオンズリーグの勝者であったなら、自分のアイデアとサッカー哲学を試したくなる場所だと思う。
(ヘッケンでの)2年半は素晴らしい刺激と喜びがあった。これまで以上に将来に向けた体制が整ったクラブを去ることができるのは監督として名誉なことだ。
(当初、日本に行きについて奥さんは)少し懐疑的だったが、とてもエキサイティングだという結論になった。
良い直感があり、それが論理的な判断に変わった。これは私がやりたいことだ」
「日本で働いたことがある仲間たちと話したが、彼らはこれ以上ない国だと誉めていた。
日本で5年監督をしたスチュアート・バクスターからは、『イエスと言わなきゃいけないよ。素晴らしい国、文化、クラブだからね』と言われたよ。
ヤン・ヨンソンや日本にいる選手たちからも明らかだった。
どうなっていくかは分かっている。ビッグクラブだし、うまく運営されているクラブだ」
浦和のテクニカルディレクターとオスロで会う前にはオンラインでのミーティングも重ねたそう。
そのうえで、サンフレッチェ広島やヴィセル神戸を指揮したバクスター監督や広島や清水エスパルスを指揮したヤン・ヨンソン監督から日本についての情報を仕入れていたそう。そこで、日本を絶賛されたこともあり、浦和行きを決断したようだ。
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同紙では、浦和レッズには6万人を収容できるスタジアムがあることも強調されていたが、本拠地が埼玉ではなく東京として紹介されていたのは気になるところだ。