篠田麻里子、「カボチャ」「サツマイモ」手作り弁当投稿で思い出される「激安養育費」報道の皮肉
「ドロ沼」とまで評された離婚劇に決着をつけ、シングルマザーとして再スタートを切った元AKB48の篠田麻里子が、Instagramのストーリーズで、相次いで手料理の写真を投稿した。
篠田といえば「女性セブン」が9月に、近影とともに知人の証言として「元夫から支払われる養育費が毎月1〜2万円ほど、周囲に『激安なの』とこぼしている」と、近況を報じている。
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9月9日のInstagramでは、「週末のお弁当用副菜作り」として、「かぼちゃ煮」や「マカロニサラダ」などの写真を投稿。さらに2日にも《さつまいもの甘辛煮ってお弁当に最高》と、子供のお弁当のために料理を自作していることを明かしている。
「篠田さんは2019年2月、実業家の男性と“交際ゼロ日”で電撃結婚し、話題となりました。翌2020年4月には、第一子となる長女が誕生、2021年5月には『ベストマザー賞』を受賞するなど、『理想のママタレント』として活躍し、注目されていました」(芸能記者)
そんな状況が大きく変わったのが、2022年8月。篠田の不倫疑惑と、別居が報じられたのだ。篠田と元夫の生々しい音声などが流出し、騒動は拡大。離婚調停では親権や慰謝料が争われ、マスコミを通して中傷合戦も繰り広げられた。
「2023年3月になって、元夫の『この度の件について、麻里子の言葉を信じることにしました』のコメントとともに離婚が成立となり、娘の親権も、篠田さんが持つことになりました。とはいえ、不倫疑惑のイメージがついてしまった影響は大きく、YouTubeチャンネルも削除し、目だった芸能活動もなくなりました。これまでの蓄えあったとしても、生活は厳しいでしょう。離婚問題に早く決着をつけることがタレント活動の再開につながると思い、激安の養育費を受け入れたとしたなら、皮肉なものですね」(同前)
かつて、新聞の医療コラムのインタビューで、健康の秘訣を「シンプルな食生活」「粗食で十分」と語っていた篠田。カボチャやサツマイモが、養育費の安さへの“当てつけ”とは思いたくないが……。