【漫画】累計1000万枚超の冷凍ピザの常識を変えるおいしさで限界社員たちがおつかれ会。「コンビニでこんなおいしいピザが食べられるならピザ屋はみんなつぶれますよ」
セブン-イレブンのメガヒット商品『セブンプレミアム 金のマルゲリータ』は2022年の３月時点で累計1000万枚を売り上げている。3食コンビニ漫画家・神ﾉ裂さんも「コンビニグルメ界の最高峰」とうなる『金のマルゲリータ』の魅力とは…。
イタリアのピザ選手権で日本人初優勝、史上初２連覇の職人が監修
『金のマルゲリータ』は、ピザの本場イタリアにこだわって選び抜かれた贅沢な素材と、１枚１枚職人が手作業でのばした生地、それを窯で焼いた香ばしさがウリの「進化系冷凍ピッツァ」だ。
商品を監修している山本尚徳さんは、東京・中目黒でピッツァ専門店『Pizzeria e Trattoria da ISA』 （ダイーサ）を営む有名ピザ職人だ。21歳の時、イタリア旅行で本場ナポリのピッツァに出会い、日本のイタリア料理店で働き、5年後にイタリアのピザ店に修行を申し込みむため再び渡欧したという。
最初は相手にされてなかったものの、朝5時の集合時間よりも早出して掃除をしたり、雑用も厭わずこなし、その頑張りが認められ、本格的に親方のもとで修行を重ね、2007年、2008年のイタリアのピザ選手権で日本人初優勝、史上初２連覇を成し遂げた。
2009年、輝かしい実績とともに帰国した山本さんはメディアにも出演するようになり、一等地に高級店の出店も夢ではなかったが、「老若男女誰でも入りやすいお店で、大勢のお客さんと最高級のピザがあれば、他には何もいらない」という思いから、お客さんを中心とした店づくりにこだわり、現在のお店を出店したという。
＜たくさんのお客さんに食べてもらいたい＞
そんな気持ちから、こだわりのピザ職人がコンビニ商品の監修をすることにつながったのだろうか。とにかく、人気店『ダイーサ』の行列に並ばなくても、近所のコンビニで山本さんが監修したピザを食べられることはありがたい。
都内でピザ専門店を営む男性は『金のマルゲリータ』について、「コンビニでこんな美味しいピザが格安で食べられると、ピザ屋はみんなつぶれますよ。美味しいだけじゃなく、価格も安い。すごい商品です」と話す。
大仕事を終えた2人の新入社員とスズキさんたちが即興ピザパーティで癒される『限界社員スズキさんの癒されコンビニグルメ』では、そんなピザの魅力も伝えている。
※記事内で紹介した商品は、店舗により取り扱いがない場合や販売地域内でも未発売の地域があります。
