ボーイズグループ戦国時代!一度敗れた若者が人生をかけ挑んだ熾烈バトル、密着500日

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密着500日! デビューに向け、人生をかけ挑んだ若者たち21人のひと夏の戦いの記録「ボーイズグループ戦国時代 “負けてたまるか!”この夏 3組同時デビューSP」を振り返る。

【動画】デビュー曲パフォーマンスも!500日密着の貴重映像

デビューを手にするまでの過酷な試練



世はボーイズグループ戦国時代! 数多の男性アーディスト・アイドルのグループが、世界中の音楽シーンを席巻している。そんな中、この夏、KID PHENOMENON、WOLF HOWL HARMONY、THE JET BOY BANGERZの3組が同時にデビューした。


2021年に開催された、LDH史上最大規模のオーディション「iCON Z」(応募資格は12〜25歳のZ世代)。4万8千人の応募者の中から、グランプリを獲得しデビューを勝ち取ったのはLIL LEAGUEだった。

LIL LEAGUEの栄光の陰で、悔し涙を飲んだ敗者たち………彼らこそが、後にこの夏デビューした3グループのメンバーとなる面々。


オーディション落選直後、次なるチャンス「iCON Z第二章」の始動が告げられる。敗者復活組に加え、プロダンスリーグ「D.LEAGUE」を対象にした別のオーディションで選ばれたプロダンサー5名、LDH所属シンガーの中からさらなる高みを目指すため自ら志願した3名も参加。ダンスと歌のプロが合流し、新たなオーディションが始まった。待ち受けていたのは、これまで以上に過酷な試練………21人はデビューを掴み取るため必死に食らいついていく。

候補生たちは3つのグループに編成され、ファンの応援により合否が決まる「グループポイント審査」がスタート。「武者修行」で全国を回り、ファンの前でパフォーマンスを披露した。


真っ先にデビューを決めたのは、平均年齢17歳、7人組の次世代グループKID PHENOMENON(キドフェノ)。全員が第一章の敗者復活組、今度こそ負けられない…ひとつひとつのステージの重みをかみしめ、常にパフォーマンスを磨き続けた。


続いては、4人全員が高い歌唱力を持つWOLF HOWL HARMONY(WHH)。プロシンガーの2人と、第一章敗者組のマイクパフォーマンスが得意な2人。4人それぞれの人生が重なりあった歌声は観客の心を打ち、見事合格を勝ち取った。


爆発力のあるダンスと高い歌唱力を誇るTHE JET BOY BANGERZ(TJBB)。プロダンスリーグ「D.LEAGUE」のDリーガー5人と、ダンスに定評のある敗者組の2人による7人のパフォーマーと、プロシンガーと歌唱力を武器とする敗者組2人による3人のボーカルの10人編成。オーディション中の全国パフォーマンス行脚では数々の不運に見舞われながらも、困難にぶつかるたびに互いを鼓舞し乗り越えデビューを手にした。さらに、この夏、佐藤蒼虎と中村碧も「D.LEAGUE」参戦が決定し、パフォーマー7人全員がDリーガーとなった。

デビュー曲ランキングバトル



デビューを決めた3組に、5月某日、新たなバトルが発表される。デビュー曲がBillboard JAPANチャートでトップ10入りすれば全国広告ジャックのご褒美が与えられるという「デビュー曲ランキングバトル」がスタート。この夏、3組は「夢者修行」として、再び全国パフォーマンス行脚を繰り広げた。果たして3組中何組がランク入りを果たせるのか?


KID PHENOMENON
デビュー曲「Wheelie」
「デビュー後は世間の皆さんの評価になる。1位と3位では評価も違うので、他のグループと差をつけられたらなと思います」(リーダー・夫松健介)

「常に21人全員にライバル心は持っていたので、デビューしてから越しに越していけたらという気持ちを持って戦っていけたらと思います」(山本光汰)

「デビューは1つのゴールでもあり、1つのスタート。2グループに勝つのもそうですけど、もっと広いところも見て今後もっと上にいけたら」(川口蒼真)


WOLF HOWL HARMONY
デビュー曲「Sweet Rain」

「ビルボードランキングは音楽業界の縮図。(ランクインは)かなり難しいと思う」(SUZUKI)

「ビルボードランキングに入っていると『このグループ流行ってるんだ』と僕もチェックします。ここは絶対1位獲りたいです」(HIROTO)


THE JET BOY BANGERZ
デビュー曲「Jettin'」

「他の2チームの曲も特色がわかれいていいなと思うけど、自分たちの「Jettin'」も自信もってかっこいい。愛もあるので」(田中彰)

「振り付けもメンバー自身でオリジナルで作成。絶対に1位になれる自信はあります」(古嶋滝)

「ボーイズグループが増えているんですけど、僕たちの強みはパフォーマンス力と生歌、ライブ感。たくさんの方に応援していただけるグループになりたいと思っています」(中村碧)

果たしてデビュー曲ランキングバトルの結果と、3組のデビュー曲パフォーマンスは、「ネットもテレ東」でチェック!