″開業まで1カ月″LRT・ライトラインの車道と軌道間のバリケード撤去開始
1カ月後に迫るLRT・ライトラインの開業に向けて、24日から車道とレールの間に設置されていたバリケードの撤去が始まりました。
撤去作業は24日午後10時ごろ、JR宇都宮駅東口側の鬼怒通り沿いに設置されていたバリケードから始まりました。バリケードはレールの工事やLRTの試運転をする際の安全対策として、2021年から設置されていました。
道路交通法では左折や右折、それに横断する場合などを除き、レール上の通行は原則禁止になっていて、宇都宮市ではバリケードの撤去にともない一層の注意を呼びかけています。
約6.8キロにわたり設置されていたバリケードは、今後も交通量の少ない夜に2週間ほどかけて撤去していく予定です。