ドルトムント:ほぼ2年間離脱のマテュー・モリーが実践復帰

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あれから2年・・・、ドイツ杯準決勝ホルスタイン・キール戦にてマテュー・モリーの絶叫がスタジアム内に響き渡り、その後の診断の結果で右膝のありとあらゆる部分が破壊されていたことが明らかとなった日。それから若きスペイン人サイドバックは幾度となく続いた手術を乗り越え、15ヶ月後に再び実践の舞台へとカムバックを果したその矢先、今度は「膝からの反応が続き、体液が蓄積してしまったんだ」とテルジッチ監督は説明。左膝の半月板の手術を受け、さらにもう1年を棒に振る事になったのだ。
そんなモリーにとって5部相当ヴェストファーレ・ライネルンとのテストマッチにおける出場は、その昨年8月なかばにセカンドチームで先発して以来となる実践の場であり、「とても良かった。ピッチに立てたことをとても嬉しく思っている」とテルジッチ監督はコメント。「我々は彼とともに難しい時間を過ごしてきた。1年近くピッチに立っていなかったし、我々にとっても今回は非常に喜ばしいことだよ。今日は45分間プレーすることができたんだ。それは彼にとっても私たちにとっても大きな意味がある」
トップチームの選手たちよりも先駆けて、ブンデス3部相当のセカンドチームにて再始動していたモリーも、この日の後半からの投入に「今日はとてもいいフィーリングだった。日に日に良くなるだろう。体調はとてもいい。とてもハードに働いた。前を向いて進みたかったんだ」とその表情は明るい。ただ具体的にテルジッチ監督がどのような構想を描いていくかについては、今後の成り行き次第ということになるだろう。いずれにしても2019年夏にバルセロナから加入した右サイドバックが、度重なる重傷を乗り越えてこれから再起をかけようとしているということであり、そして「長く厳しい時間で、日々精進することを学んだ」ということ、さらにまだ23歳という若手選手ということだ。
クリバリのバーンリー移籍は破談か、セカンドチームはFWを補強
その一方でドルトムントの若手DF、スーマイラ・クリバリについては既にバーンリーFCへの移籍間近に迫っているとみられたものの、どうやら頓挫してしまったようだ。移籍専門家ファブリツィオ・ロマーノ氏によると1年間のレンタルの後に買取義務が発生する仕組みとなるはずだったのだが、どうやら土壇場に来て意見の食い違いが生じたという。メディカルチェックもクリアしていた同選手の移籍金額は、1750万ユーロと言われていた。なおセカンドチームはデュイスブルクからFW、ユリアン・フェットヴェールの獲得を発表している。
