WBC日本滞在で「最高の写真」を撮影 米カメラマン「コロナ禍に憧れた甲斐があった」
巨大なガンダムを公開
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表は20日(日本時間21日)、メキシコとの準決勝を迎える。東京プールの取材で来日した米カメラマンは、試合以外でも日本を満喫。等身大のガンダムの画像を公開し、「コロナ禍の最中、憧れ続けた甲斐があった」と感動したようだ。
巨大建造物をカメラに収めたのは米放送局「CNN」、米紙「ニューヨーク・タイムズ」などに写真を提供するカメラマンのジョシュア・メリン氏だった。横浜の夜にライトアップされているのは機動戦士ガンダム。「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」を訪れたようで、等身大のロボットが青や赤の光に照らされながら様々なポーズをとる姿を捉えていた。
メリン氏はインスタグラムに画像を公開。文面では「今日ついに、横浜の等身大ガンダムを見に行った。コロナ禍の最中ずっと憧れ続けた甲斐があった」と念願叶ったことを告白した。
さらに「当初は五輪のためだけのものだったが、今年3月まで展示が延期され、現在は少なくとも2024年までここにあることが決まっている」と説明。「横浜マリンタワーからの眺めは特に良かった」と撮影を楽しんだようだ。
日本の人気アニメキャラクターの展示写真を目撃した米フォロワーからは、羨望の眼差しが向けられた。
「最高の写真だ!」
「今まで見た中で最もクールなものね!」
「これはアメージングだ」
「イケてるね」
メリン氏は16日のイタリア戦では、試合前の東京Dの盛り上がりをレポート。日本の滞在を楽しんだようだ。
(THE ANSWER編集部)