ディズニーとジブリの架け橋に!?

ウィラー高速バス ちょっとクセある?新バス停たち

 ウィラーが高速バス「ウィラーエクスプレス」の新規バス停を相次いで設定しています。


ウィラーエクスプレスの車両(乗りものニュース編集部撮影)。

 2023年3月1日からは、東京・大阪と名古屋のあいだに「ジブリパーク(愛・地球博公園)」を経由する便の運行を開始します。中京圏以外からジブリパークへ直行するバスはウィラーが初めてだそうです。なかでも東京便は東京ディズニーランド/シーに発着し、駅周辺に大学や専門学校の多い「藤が丘駅前」も経由。2つのテーマパークを結びます。

 同じ3月1日からは、祐徳バス(祐徳自動車)が運行する大阪〜福岡・佐賀線、広島〜福岡・佐賀線で、九州道の高速バス乗り継ぎ拠点となっている基山PAへの乗り入れを開始。大阪便はUSJに発着するほか、広島便は昼行・夜行の2往復体制となっています。

 また、すでに2月1日から、羽田空港第三ターミナル直結の「羽田エアポートガーデン」に東京〜長野線が乗り入れています。こちらは東京ディズニーシー発着、川崎駅やバスタ新宿も経由するものです。

 なお、ジブリパーク乗り入れ開始を記念し、予約サイト「ウィラートラベル」にて6月末まで、東京〜名古屋線が片道2500円、大阪〜名古屋線が片道1500円となるセールも実施されています。