アロハ電車の運用が増加!

3000系8両を4両に変更へ

 伊豆急行は14日、2023年3月18日にダイヤ改正を実施すると発表しました。
 
 ダイヤ改正では、一部の特急「踊り子」「サフィール踊り子」の所要時間を最大9分短縮するほか、夜間の通勤時間帯にJR伊東線との直通列車が設定されます。
 


元209系の伊豆急3000系「アロハ電車」(画像:写真AC)。

 また、現在8両編成で運転している3000系(アロハ列車)を4両編成2本に分割する運用に変更。「アロハ列車」の車両本数を増加させることで、出会える機会を増やすとしています。

 伊豆急行3000系「アロハ電車」は元JR東日本の209系で、車体側面は2100系「リゾート21」の伝統色にならい、海側を赤、山側を青のラッピングで施し、全体をホヌ(ウミガメ)やイルカのデザインとしているのが特徴です。
 
 3月18日以降の運転時刻は2月下旬頃に同社ホームページで告知される予定です。