「アイルランドの歌姫エンヤはコンサートを一度も行ってない」→その理由は…
アイルランドが誇る歌姫エンヤ"ENYA"。
アルバムは全世界で推計7500万枚を売り上げ、アイルランドで最も売れたソロアーティストであり、総合でもU2に次ぐ2位。
にもかかわらず、過去にコンサートツアーどころかソロライブさえ1度も行ったことがないそうです。
ENYA has never gone on a concert tour or even performed a solo concert, despite being Ireland’s best-selling solo artist and 2nd overall behind U2. : Reddit
これほどの世界的アーティストが一度もライブを行っていないのは、流石に意外ですね。
いったいなぜなのでしょうか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●彼女は旅が好きではない。道がどこに続いているかわからないからね。
(※"Only Time"の歌詞からの引用)
[動画を見る]
Enya - Only Time (Official 4K Music Video) - YouTube
↑エンヤの音楽は昔から大好きだけど、彼女のジョークを聞いたことがなかったので、そコメントが気に入った。
●アルバムのほとんどすべての楽器を彼女が演奏している。
●夢のような生活だよ。好きなことをして、高額の報酬をもらって、お城に住んで、嫌なら外に出ない。
また、彼女は自分の城をマンダリー城と改名した。これはマンダリーの小説『レベッカ』にちなんでいる。
●彼女は基本的に私の夢を生きている。半ば引きこもりのように城に住み 経済的に困らず自分のやりたいようにやっている。おめでとう、レディ。
↑大人になったらエンヤになりたい。
↑猫も忘れちゃいけない。
↑彼女はお城で猫たちと一緒にボスのように暮らしているからね。
●彼女とダフト・パンク(フランスの電子音楽デュオ)が一緒になって何もしないって感じ。
[動画を見る]
Daft Punk - Harder, Better, Faster, Stronger (Official Video) - YouTube
↑ダフト・パンクはツアーを行ったよ。一度だけではなくね。彼らは引退したけど、エンヤのようにしなかったわけではない。
↑思い出させないで。彼らに夢中になったのは2008年のことだった。
↑まあ明らかに世界ツアーには行かないだろうね。
●スティーブ・ヒューズの言葉を借りれば、彼女の音楽は「静寂が彩られている」。
↑エンヤのファンではないけど、エンヤを聴くとまるで神を聴いているような気分になる。
●彼女は自曲のすべての楽器を演奏している。
ハモリや合唱部分も含め、すべてのボーカルを歌っている。
曲のいくつかは彼女が500の別々のボーカルトラックを歌い、それを重ねることで作られている。そのためライブをする暇がない。
製作に時間がとられるのでスケジュール的に厳しいようですが、ライブ演奏で特徴的なサウンドを再現するのも難しいとのことです。