往年のブルートレインを想起しながら撮影できます。

売り切れ次第終了


「Pトップ」ことEF65形電気機関車501号機(画像:JR東日本)。

 JR東日本 高崎支社は2023年3月25日(土)、高崎駅構内の留置線で「Pトップ」ことEF65形電気機関車501号機と12系客車を使用した撮影会を2回に分けて開催します。

 会場では2車両を連結した状態で展示。さらにEF65形には往年の寝台特急「あさかぜ」「みずほ」のヘッドマークを掲出し、各回の時間内に1度交換します。

 開催時刻は、昼の部が14時から16時まで、夜の部が17時から19時半まで。雨天決行で、参加代金はそれぞれ1万8000円と2万円です(いずれも税込)。対象は高校生以上で、募集人数はそれぞれ30人と25人。なお三脚の利用はできますが、脚立の持ち込みはできません。

 販売は2月28日(火)午前10時より、専用ウェブサイト「JRE MALL 高崎支社ショップ」で行われます。定員に達し次第、受け付けは終了です。JR東日本 高崎支社は「かつて東海道本線や山陽本線を走ったブルートレインに想いを馳せながら、普段立ち入ることのできない場所での撮影会をお楽しみください」としています。

 ちなみに「Pトップ」とは、当該機関車が500番台のトップナンバーかつ旅客用の機関車であることから、パッセンジャー(passenger)の頭文字「P」を取って呼ばれているものです。