プレミアリーグの守備の特徴を語った三笘。(C)Getty Images

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 2月11日に『SPOTV NOW』で公開された「三笘薫のQ&A 三笘選手が日本人ファンからの質問に答える!ブライトン取材スペシャル企画 第3弾」の中で、ブライトンの三笘薫が「JリーグプレミアリーグのDFの違い」について語っている。

 21年夏に川崎フロンターレからブライトンへ移籍し、ベルギーのユニオン・サン=ジロワーズへの1年レンタルを経て、今シーズンにプレミアリーグデビューを飾った25歳は、ここにきて5戦4発と躍動。得意のドリブルで屈強なDFたちをきりきり舞いさせている。

 そんな日本代表アタッカーが、ファンからの質問に答える形で、DFの特徴の違いについて説明した。

「シンプルにフィジカル能力が違うのと、どちらかと言うと下がらない守備をする。下がる守備もするんですけど。こちら(プレミア)のディフェンダーの方がどんどん詰めてきて、ゴールから遠ざけるような守備をしてくるので、やりにくい」
 
 カタール・ワールドカップでも躍動したドリブラーは「日本の選手もそういう選手が増えてきていると思うので、良い傾向かなと思いますし、僕もやられたら嫌なことを守備に落とし込みたいと思っている。前にどんどん出てくる守備、アタックしてくる守備がJリーグとは違う」と続けている。

 日本でも前に出てチャレンジする守備が増えているのは、いい風潮だと見ているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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