那須川天心、名門・帝拳ジムでの練習を正式報告 ボクサー転向へ「準備を進めてます」
那須川天心がボクサー転向
キックボクシング界の“神童”と呼ばれ、ボクシングに転向する那須川天心が15日、名門・帝拳ジムで練習していることを報告した。自身のインスタグラムで「帝拳ボクシングジムでプロボクサーになるための準備を進めています」と紹介。シャドーボクシングの画像を添えている。
那須川は帝拳ジムのリングでシャドーを打った。数々の世界王者や名ボクサーを生んだ名門ジム。コーナーには「TEIKEN」の文字。上下黒の練習着の那須川はバンテージを巻き、左ストレートを放っている。
インスタグラムに画像を公開した那須川は、文面で「帝拳ボクシングジムでプロボクサーになるための準備を進めています」と名門での練習を初告白。「昨年11月にはアメリカ・ロサンゼルスでスパーリング中心のキャンプを行いました。皆さんの期待を大きく超えるよう準備してるので楽しみに待っていてください」と明かした。
昨年6月には、格闘技イベント「THE MATCH 2022」（東京ドーム）でK-1王者・武尊に5-0の判定勝ち。格闘技で47戦無敗のままプロボクサーに転向する那須川は、今回の投稿で「今後の活動は近日会見をするのでそちらもお楽しみに。第2章を皆で一緒に闘おう」とファンに呼び掛けた。
今後は井上尚弥が4団体の王座を返上したバンタム級なのか、転向を表明したスーパーバンタム級なのか、那須川のボクシング転向後の階級が注目される。
（THE ANSWER編集部）
