博物館へのアクセスも向上します。

県庁付近の接続部は事業中


県庁から伸びる都市計画道路「本町星久喜町線」(画像:Google Earth)。

 千葉県庁の東側から千葉大学医学部・青葉の森公園を経由して、京葉道路へ接続する都市計画道路「本町星久喜町線」の事業・計画が進んでいます。

 千葉大学・青葉の森周辺はそれぞれ開通済みで、千葉城北側から本町2丁目方面へつながる区間は2021年度に事業化、京葉道路につながる工区は今年度末に事業化予定となっています。

 延長2.4kmが全通すれば、県庁方面から京葉道路や千葉東金道路へ直結するルートとなり、国道126号の渋滞を避けることができます。また、中央博物館や、沿線に建設予定の県立図書館へのアクセス道路にもなります。

 京葉道路へは、松ヶ丘料金所付近で接続。北へ進めば、千葉東JCTから千葉東金道路の料金所へすぐの位置です。