Apple、M2チップ搭載の新型「iPad Pro」を発表 - 10月26日発売、最上位モデルは372,800円
米Appleは10月18日（現地時間）、新型「iPad Pro」を発表した。10月26日に発売予定で、公式サイトでは注文の受付を開始している。11インチモデルは124,800円〜、12.9インチモデルは172,800円〜。
11インチモデルは第4世代、12.9インチモデルは第6世代となり、それぞれ現行モデルから外観やサイズは変更されていない。2022年7月に発売された新型MacBook Airなどと同様のApple M2チップを搭載する。
M2チップの8コアCPUは従来のM1チップより最大15％高速で、10コアGPUは最大35％高速化したという。機械学習の処理に特化したNeural Engine（16コア）も、従来より40％多い毎秒15兆8,000億回の演算性能を誇る。ユニファイドメモリの帯域幅も50％増え、100GB/sとなる。
M2チップのパワーを活かし、従来はiPhoneの上位機種のみで利用できたProRes動画撮影にもiPadとしては初めて対応する。
ディスプレイに変更はなく、前世代と同様に11インチモデルはLiquid Retinaディスプレイ、12.9インチモデルのみミニLED採用のLiquid Retina XDRディスプレイを搭載する。
ただし、どちらも新機能としてApple Pencil（第2世代）を用いたホバー操作が追加される。画面から最大12mm浮かせた状態でペン先を検知でき、イラスト制作時の細かな操作などをアシストする。同機能は他社製のアプリにも解放されるという。
カラーバリエーションはスペースグレイ／シルバーの2色。ストレージ容量は28GB／256GB／512GB／1TB／2TBから選べる。Wi-Fiモデルのほか、5G対応（米国版以外はミリ波非対応）のセルラーモデルも用意する。
11インチWi-Fiモデルは124,800円〜300,080円、11インチセルラーモデルは148,800円〜324,800円、12.9インチWi-Fiモデルは172,800円〜348,800円、12.9インチセルラーモデルは196,800円〜372,800円。
11インチモデルは第4世代、12.9インチモデルは第6世代となり、それぞれ現行モデルから外観やサイズは変更されていない。2022年7月に発売された新型MacBook Airなどと同様のApple M2チップを搭載する。
M2チップのパワーを活かし、従来はiPhoneの上位機種のみで利用できたProRes動画撮影にもiPadとしては初めて対応する。
ディスプレイに変更はなく、前世代と同様に11インチモデルはLiquid Retinaディスプレイ、12.9インチモデルのみミニLED採用のLiquid Retina XDRディスプレイを搭載する。
ただし、どちらも新機能としてApple Pencil（第2世代）を用いたホバー操作が追加される。画面から最大12mm浮かせた状態でペン先を検知でき、イラスト制作時の細かな操作などをアシストする。同機能は他社製のアプリにも解放されるという。
カラーバリエーションはスペースグレイ／シルバーの2色。ストレージ容量は28GB／256GB／512GB／1TB／2TBから選べる。Wi-Fiモデルのほか、5G対応（米国版以外はミリ波非対応）のセルラーモデルも用意する。
11インチWi-Fiモデルは124,800円〜300,080円、11インチセルラーモデルは148,800円〜324,800円、12.9インチWi-Fiモデルは172,800円〜348,800円、12.9インチセルラーモデルは196,800円〜372,800円。
