広島県内の旅行代金が最大半額になる「やっぱ広島じゃ割」が、15日に再開することが明らかになりました。

湯崎知事は会見で、感染状況は減少傾向が続き病床使用率が50%を下回っているとして、県独自の「医療非常事態警報」の解除を発表しました。

また県内の旅行や宿泊代金などが最大で半額となる「やっぱ広島じゃ割」を15日に再開します。

「やっぱ広島じゃ割」は県内旅行が最大7千円割り引きされる制度で、愛媛県を除く中四国8県を対象に再開し、17日以降は愛媛県も対象となります。

湯崎知事は県内の新規感染者数はピークアウトしたとしましたが、引き続き基本的な感染対策の徹底を呼び掛けています。