バルミューダのトースターが進化!パリパリ表面を実現するサラマンダーモードの実力とは
いまや高級トースターの代名詞となったバルミューダの「BALMUDA The Toaster」。中はもっちり、外はこんがりの理想の焼き上がりが話題を呼び、2015年の初代モデル発売以来、シリーズ累計150万台以上を出荷しています。
そんな人気シリーズに、上位モデル「BALMUDA The Toaster Pro(バルミューダ ザ・トースター プロ)」(3万5200円)が登場。さらなるおいしさを追求した新モデルのポイントは、新たに搭載された“サラマンダーモード”。限界まで上火の火力を強めたプロレベルの火入れが、あなたをバタートーストの頂点へと誘います。
“サラマンダー”といえば、西欧では四大精霊のひとつで、火をつかさどるトカゲの妖精のことですが、ここでいうサラマンダーは、オーブン調理の仕上げにおいしそうな焼き色や焦げ目をつける調理器具のこと。
通常は業務用設備として、レストランの厨房に備えられている特殊な設備です。食材が持つ水分を保ちつつ表面だけをパリッと焼き上げるには、ごく短時間で高い熱量を一気に与える必要がありますが、「BALMUDA The Toaster Pro」では火力を上火だけに一極集中させて、その課題をクリア。
従来比1.4倍もの熱エネルギーをわずか数秒間与えることで、食材本来の食感を損なわず、表面だけに強い焼き目をつけられるのです。
ミディアム・レアの絶妙な食感が楽しめる牡蠣のオーブン焼きも、みずみずしいエビの食感と香ばしく焼けたチーズを共に堪能できるシーフードグラタンも、ボタン操作ひとつでおいしく調理。表面パリパリのクレーム・ブリュレも美しく仕上げられます。
もちろんトースト好きなら、トーストモードの仕上げにサラマンダーモードを使用すれば、香ばしい風味も焼き色も思いのまま。ごく表層部分だけに火を入れられるので、味わいや食感、風味を保ちつつ、おいしそうな焼き色がつけられます。
ディテールにカッパー色をあしらった上質感のあるルックスも、“プロ”というネーミングにふさわしいもの。
本体外寸、庫内寸法とも、ほぼ「BALMUDA The Toaster」と変わらないサイズなので、現行モデルからの買い替えを検討している人も設置スペースに困らず安心。このコンパクトさで、料理もパンもワンランク上の味わいになるなら、試さない手はありません。9月15日より発売です。
>> BALMUDA
<文/&GP>
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