「凶悪な暴行を受けた」イングランド5部で試合後に選手が駐車場で暴行被害…重傷で数週間活動停止に

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イングランドの下部リーグで浅ましい事件が起きてしまった。

被害を受けたのはナショナルリーグ(イングランド5部)のオールダム・アスレティックに所属するバルバドス代表MFハラム・ホープ(28)とのことだ。

クラブの発表によると、ホープは本拠地であるバウンダリー・パークで行われたチェスターフィールド戦の試合後、スタジアムの外で悪質な暴行を受けたとのこと。重傷だという。

3日に行われた試合に先発したホープだったが、試合は0-2で敗戦していた。

オールダムはこの事件について声明を発表している。

「オールダム・アスレティックは、土曜日の夜、ハラム・ホープが凶悪な暴行を受けたことを報告しなければいけないことを残念に思います」

「暴行はチェスター・フィールドとの試合後、スタッフの駐車場で行われました。ハラムは病院での治療を必要とする重傷を負い、数週間は活動を停止する予定です」

「この問題は、警察に報告されており、事件に関するCCTV(防犯カメラ)の映像を提供しています」

「捜査が続いている間、オールダム・アスレティックはこの事件について、これ以上コメントすることはありません」

「クラブはハラムをサポートしており、今後もそうしていきます。彼が恐ろしい経験から一刻も早く回復することを願っています」

ホープは、エバートンの下部組織に所属。ノーザンプトンやベリー、シェフィールド・ウェンズデイにレンタル移籍。ファーストチームに昇格しないままベリーへと完全移籍。その後、カーライル・ユナイテッドへと移籍すると、スウィンドン・タウンを経て、昨シーズンからオールダムでプレーしていた。

下部リーグでのプレー経験が長く、今季も開幕から7試合で3ゴールをすでに記録していた。

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