【無料アプリ】夜間や休日の「子供の体調異変」…無料相談やオンライン診療が受けられるサービスとは?
看護師のmocaです。子どもが体調を崩したときに、チャットで無料相談や保険適用のオンライン診療が受けられるアプリ「キッズドクター」をご存知ですか?この夏休みはコロナ第7波が急激な感染拡大を見せていて、子どもの感染割合が増加傾向にあります。加えて、コロナ流行以降はプール熱、手足口病、RSウイルスと子どもの夏の感染症が流行の兆しを見せています。子どもの体調異変に気付いた時、正しい判断をくだすためにぜひとも活用してほしいアプリなんです。
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キッズドクターって?
出典:キッズドクター公式HP
キッズドクターでは、チャットでの健康相談、オンライン診療、往診を受けることができます。
今年の7月13日からは、健康相談に加えてオンライン診療も全国で提供可能となり、往診も提供エリアを拡大していく予定です。
・無料のチャット健康相談
一般病院を受診できない夜間・休日に看護師チーム(看護師または医療事務スタッフ)が医師と連携してチャット形式で健康相談に応じてくれる無料のサービスです。
出典:イラストAC
夜間や休日の一般病院を受診できない時間帯に子どもが体調を悪くすると、救急病院を受診するべきか、自宅で様子を見るべきかですごく悩みますよね。
キッズドクターは救急病院の受診が必要かどうか迷ったときや、自宅でのケア方法が知りたいときなどに活用することができます。
早めの受診が必要な場合は、オンライン診療・往診サービスの案内や、近くの救急受診ができる病院の情報提供を受けることができ、さらにタクシー会社に連絡して救急病院までのタクシーの手配までしてくれるそうです。
子どもの症状について、ネットで情報を調べていくうちにどんどん不安が大きくなってしまうこともあるので、無料で医療チームに相談できるのはとても心強いですね。
また、アプリ内に掲載されている無料のホームケアブックは、子どもに起こりやすい病気や症状について、観察のポイントや自宅でのケア方法を分かりやすく解説してくれているので、困ったときにすぐに役立てることができます。
・自宅にいながら受けられるオンライン診療・往診サービス
オンライン診療・往診サービスは、平日の夜間と休日に利用することができます。
現在、往診サービスが受けられるのは東京・千葉・愛知・大阪・福岡・北海道などの地域で、アプリに居住地を登録すると対応可能な地域かが表示されます。
往診の場合は医師の交通費が別途必要となりますが、どちらも保険適応で、各自治体の子ども医療費助成も受けることができます。
キッズドクターのアプリから診療依頼を行い、自宅で診療を受けることができるので、病院で診察を受けるのとは違い通院の手間がなく、感染症の心配がないので安心です。
病院診察の待ち時間を小さな子どもと過ごすのは親子ともに負担が大きいので、自宅でリラックスして待つことができるメリットは大きいと思います。
7月27日の情報番組『THE TIME,』ではキッズドクターを利用した実際のオンライン診療の様子を放送していました。
ビデオ通話でオンライン診療を受けていたのは、熱や咳の症状がある5歳の男の子です。
男の子の母親は咳症状はRSウイルスの症状ではないかと心配している様子でした。
出典:イラストAC
キッズドクター提携の石山敏也医師は、「RSウイルスの可能性も考えられるので、咳症状がすごく強くなってきたり、苦しくて眠れなかったりするような症状に変化した場合は、対面の診察を受けてしっかり胸の音を聞いてもらうように」と説明していました。
このように医師から具体的なアドバイスをもらえると、子どもを看る親としては安心できますよね。
オンライン診療では、医師とのビデオ通話の後、薬が処方され近くの調剤薬局の営業時間内に受け取ることができ、往診では医師からその場で薬を受け取ることができます。
オンライン診療・往診ともに、アプリに登録したお子さん以外の兄弟・姉妹や両親も一緒に診察を受けることも可能だそうです。
キッズドクターのアプリは以下のURLの公式ホームページからダウンロードすることができます。
https://kids-doctor.jp/
体調不良の際は早めに受診をすることが望ましいですが、コロナの急拡大で小児医療はひっ迫しており、病院受診することも容易ではない状況になってきました。
子どもは、症状が急変する場合もあるので、キッズダクターのアプリをダウンロードしておくと、いざというときに役立てることができますよ。
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キッズドクターって?
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今年の7月13日からは、健康相談に加えてオンライン診療も全国で提供可能となり、往診も提供エリアを拡大していく予定です。
・無料のチャット健康相談
一般病院を受診できない夜間・休日に看護師チーム(看護師または医療事務スタッフ)が医師と連携してチャット形式で健康相談に応じてくれる無料のサービスです。
出典:イラストAC
夜間や休日の一般病院を受診できない時間帯に子どもが体調を悪くすると、救急病院を受診するべきか、自宅で様子を見るべきかですごく悩みますよね。
キッズドクターは救急病院の受診が必要かどうか迷ったときや、自宅でのケア方法が知りたいときなどに活用することができます。
早めの受診が必要な場合は、オンライン診療・往診サービスの案内や、近くの救急受診ができる病院の情報提供を受けることができ、さらにタクシー会社に連絡して救急病院までのタクシーの手配までしてくれるそうです。
子どもの症状について、ネットで情報を調べていくうちにどんどん不安が大きくなってしまうこともあるので、無料で医療チームに相談できるのはとても心強いですね。
また、アプリ内に掲載されている無料のホームケアブックは、子どもに起こりやすい病気や症状について、観察のポイントや自宅でのケア方法を分かりやすく解説してくれているので、困ったときにすぐに役立てることができます。
・自宅にいながら受けられるオンライン診療・往診サービス
オンライン診療・往診サービスは、平日の夜間と休日に利用することができます。
現在、往診サービスが受けられるのは東京・千葉・愛知・大阪・福岡・北海道などの地域で、アプリに居住地を登録すると対応可能な地域かが表示されます。
往診の場合は医師の交通費が別途必要となりますが、どちらも保険適応で、各自治体の子ども医療費助成も受けることができます。
キッズドクターのアプリから診療依頼を行い、自宅で診療を受けることができるので、病院で診察を受けるのとは違い通院の手間がなく、感染症の心配がないので安心です。
病院診察の待ち時間を小さな子どもと過ごすのは親子ともに負担が大きいので、自宅でリラックスして待つことができるメリットは大きいと思います。
7月27日の情報番組『THE TIME,』ではキッズドクターを利用した実際のオンライン診療の様子を放送していました。
ビデオ通話でオンライン診療を受けていたのは、熱や咳の症状がある5歳の男の子です。
男の子の母親は咳症状はRSウイルスの症状ではないかと心配している様子でした。
出典:イラストAC
キッズドクター提携の石山敏也医師は、「RSウイルスの可能性も考えられるので、咳症状がすごく強くなってきたり、苦しくて眠れなかったりするような症状に変化した場合は、対面の診察を受けてしっかり胸の音を聞いてもらうように」と説明していました。
このように医師から具体的なアドバイスをもらえると、子どもを看る親としては安心できますよね。
オンライン診療では、医師とのビデオ通話の後、薬が処方され近くの調剤薬局の営業時間内に受け取ることができ、往診では医師からその場で薬を受け取ることができます。
オンライン診療・往診ともに、アプリに登録したお子さん以外の兄弟・姉妹や両親も一緒に診察を受けることも可能だそうです。
キッズドクターのアプリは以下のURLの公式ホームページからダウンロードすることができます。
https://kids-doctor.jp/
体調不良の際は早めに受診をすることが望ましいですが、コロナの急拡大で小児医療はひっ迫しており、病院受診することも容易ではない状況になってきました。
子どもは、症状が急変する場合もあるので、キッズダクターのアプリをダウンロードしておくと、いざというときに役立てることができますよ。
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