サンワサプライ、防災の備えやアウトドアに便利な「ポータブルソーラーパネル」を発売

2022年8月9日 15時15分

サンワサプライ株式会社は、ポータブルソーラーパネル「BTL-SP1」を発売した。太陽光を活用し、ポータブル電源やUSB機器へ最大100W出力での給電が可能。折りたたむとコンパクトになるため、スペースを取らずに持ち運び・保管ができる。標準価格は77,000円（本体 70,000円＋税10%）。本製品は、電源が取れない場所でも太陽光で電力を確保できるため、災害時やキャンプ・レジャー、車中泊などに便利。パネルには、SunPower社製の単結晶シリコンパネルが採用された。特殊フッ素樹脂コーティング「ETFE」を施すことで、耐久性・防水・防塵・耐候性が高められている。本体裏面の収納ケースに、MC4コネクタケーブルとUSB Type-CポートとUSB Aポートを搭載。MC4コネクタケーブルでは、サンワサプライ株式会社製のポータブル電源「BTL-RDC23」をはじめ、対応するポータブル電源と接続することで、直接ポータブル電源に蓄電できる。USB Type-Cポートは、USB PD規格（18W）に対応。USBポートやMC4コネクタケーブルが入った収納ケースには止水仕様ファスナーが採用されており、内部に雨などが入り込むのを防げる。収納時の本体サイズは約540（幅）×610（高さ）×40（奥行）mmで、重量は約4.2kg。裏面にスタンドがあり、パネルを開いてすぐに立てて使える。